=================
今回のテーマは前回から引き続き
ホームページを作りたいと思っているけれど、
ホームページのデザインというのはどのようなものか
よくわからない人のためのものです。
今回は「ホームページのデザイン」の総括として
「デザインとコンテンツ(内容)」について
検討していきたいと思います。
=================
<4.ホームページのデザインとコンテンツ>
今回は
・ホームページはデザインよりコンテンツ(内容)の方が遥かに重要である
ということを解説していきたいと思います。
情報を発信する側、すなわちホームページを作成する側を
仮に「送り手」としましょう。
逆に情報を受け取る側、つまりホームページを閲覧する側
(ビジネスの場合なら見込み客)を「受け手」としましょう。
ホームページを作成する側=「送り手」と
ホームページを閲覧する側=「受け手」には
意識に大きな隔たりがあります。
ビジネスのホームページの場合で考えてみましょう。
あなたがネットで何かを調べていて、たまたま
興味のある広告を見かけたとします。
当然広告をクリックして広告先のホームページに
アクセスしますよね。
その広告先のホームページにある商品なりサービスなりを
購入するかどうかを最終的に決断するのは何でしょうか?
「いやー、このホームページのデザインはセンスがいい。だから買おう!」
とはならないはずです。
そうではなく
・自分の役に立つものなのか
・本当に自分に必要なものなのか」
・価格に見合った価値のものであるのか
など、ホームページに掲載されている情報を
慎重に検討するはずです。
掲載されている情報に不足があったり、
疑問がある場合は問い合わせをすると思います。
その商品・サービスについての情報が
明らかに不足していて説明不足の場合はどうでしょうか?
そのホームページのデザインが秀逸であっても
まず購入はしないと思います。
つまり、前回の「ホームページのデザインのコツ」で見てきたように、
訪問者にとって「使いやすいホームページ」であるならば、
ビジネスの場合「受け手」はデザインではなく
「ホームページの内容」によって購買を決定する、ということです。
「受け手」にっとっては
コンテンツ >>> デザイン
ということです。
ところが「受け手」の立場の時には
コンテンツ >>> デザイン
で購買を決定するにも関わらず、立場が逆転して
ホームページを作成する「送り手」の立場になると
デザイン >>> コンテンツ
という意識になってしまって、どうした訳か
コンテンツに重きを置かなくなってしまうのです。
あくまでホームページというのは「コンテンツありき」なのです。
コンテンツがあってはじめてデザインが決定します。
コンテンツは訪問者が何を求めているかで決まります。
「ホームページの目的」がはっきりしないと
「訪問者が何を求めているか」を理解できません。
ということは「ホームページの目的」がはっきりしないと
厳密にはホームページのデザインは決まらないということです。
やはり「ホームページのデザインは
・ホームページの目的
・訪問者との関係性
によって決まる」ということなのです。
とにかくホームページを作成する際に重要なことは
コンテンツ >>> デザイン
であるということです。
これは本当に重要です。
コンテンツを練りに練ってはじめて
「そのコンテンツに適したデザインは何か」
という段階に行けるのです。
「反応の取れるホームページ」を作成したいのでしたら
何はなくともコンテンツの作成に注力することです。
=================
現在【ホームページ1000】ではモニター作成を許可してくださる
お店・事業を広く募集しています。
モニターといってもあなたに特にして頂くことはありません。
モニターを許可して頂ければさらに特別価格(月々825円)で制作します。
詳しくは こちら
ホームページ制作【ホームページ1000】
初期費用¥0 月々1000円の小さなお店・事業のためのホームページ制作
=================