今年は飛び石連休となったGW。皆さんはどこかにお出かけしましたか?
私は北九州市立美術館に行ってきました。
普段の休日と変わらないのですが、今回は日本画を集めた「院展」を鑑賞してきました。
イベントで、今回の院展のメインビジュアルを描かれた北九州出身の井手康人さんの
ギャラリートークをしていたので参加し、作品について色々聞くことが出来ました。
お話を聞く上で印象に残ったのが、捉え方は自由という事です。
作品を描く際の題材としては何かをモチーフに描いたりするのですが、
そこから描いた作品をどう捉えるかは鑑賞する私たちの自由という事でした。

今回は悪魔が月を食べるというインドネシア(バリ島)の神話をモチーフに描かれたそうですが、
沢山の女神様が居て、周りで踊っている人も居て幻想的に描かれていてとても素敵でした。
次回は「ポップ・アート時代を変えた4人」という展示です。海外に所蔵してある作品
約120点全て日本初公開で観れるらしいので、興味のある方は是非足を運んでみて下さい!
製版K