宝泉寺が現在お付き合いしている檀家さんの中では、もっとも遠距離であろう九州から、納骨に来られる。今までは、毎年のように参詣を続けられたが、年齢のこともあり(ご本人の様子からは、青春を感じるくらいですけれど)、墓参が難しいということで、合祀墓「御縁」に納骨されることになった。この方と直接お目にかかることは、今後はないのかもしれないが、いつも楽しいお話しを聞くことができた思い出に残る方でもある。