高校時代の親友 浅野君は、名古屋でお菓子の卸や小売りをしていた。それで、おてらおやつクラブの活動にと、お菓子を送って下さった。だが、彼は亡くなってしまった。でも、彼の奥様が、今でもお菓子を提供して下さる。特製の干支飴。今年は辰の飴だ。4種類もある。奥様の性格なのか、きちんと納められている。輸送後でも、乱れるようなことはない。袋の中には、お神籤が入っている。この飴は、昨年も子どもたちに配布したら、大好評だった。今年もきっと喜んでくれるだろう。