2020年1月16日からは、木部の解体です。
朝から重機が入り、いよいよ本格的に作業が始まりました。
まずは、向拝(ごはい)の部分から。
向拝の柱2本は、名古屋大学院の方にサンプルとして提供されるので、そこは保存されました。
この向拝を解体するのに、ざっと2時間ほど。あっという間です。
この写真は午後2時頃の写真。大屋根の前半部分は解体されて、外陣中央にある虹梁(こうりょう)が見えています。
作業員は3人だけですが、どんどん作業が進んでいます。
明日明後日も作業が続くでしょうから、墓参の方々はお気を付けてお越し下さい。もちろん墓参は出来ます。