今日(4月8日)は、浄土宗西山深草派総本山である 京都新京極誓願寺さんにて会合があった。
ここは落語の元祖とも言われる安楽庵策伝上人ゆかりのお寺でもある。
新京極というから、賑やかな寺町通りのお寺だ。
ここの阿弥陀如来は、大きい。
誓願寺さんのホームページから引用すると
「現在誓願寺本堂に御本尊として安置されています阿弥陀如来像は、もとは石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう:京都府八幡市)に八幡神の御本地仏として安置されていた阿弥陀如来座像で、神仏分離が行われていた明治2年、誓願寺に移安されてまいりました。
現在のこの阿弥陀如来座像は木造、寄木造布貼の丈六の座像で平安時代後期の定朝様で鎌倉時代から南北朝時代の頃の作と見られています。」とのこと。とても美しいお姿である。