今日、3月23日は、お彼岸最後の日になる。
津島市内浄土宗系寺院は、彼岸の入りから一週間、法要が勤まる。
今日は、瑞泉寺さんでの永代経法要とお施餓鬼法要が勤まった。
この尾張地域は、真宗大谷派寺院が多いこともあって、永代経への関心が高い地域ではないかと推測をしている。宝泉寺では、春秋彼岸会において、永代にわたって供養をし続ける。
そして、永代経を納付された方には、かならず「おひもどき法要」を勤めている。施主の方をお招きして、お勤めをする。「おひもどき」とは、経本の入った箱の紐を解いて行う読経ということから、この用語を用いている。
コロナ禍の最中は、食事(お斎)は出来なかったが、やっとお食事を出す接待が出来るようになってきた。