魅惑のルビーリング1.06ct
魅惑のルビーリングは驚きのマイクロセッテイングで出来ていた。
現代が生んだ究極のデザイン枠を使用:152石の極小ラウンドブリリアントダイヤの究極のパヴェセッテイング!!
この作品を初めて視た時には とても驚きを覚えました。
深紅のルビーの指輪の中に無数の極小ダイヤモンドがビッシリと敷き詰められていたからです。
それも152石で0.73ctと言う 極・極微小のラウンドブリリアントダイヤ
1/200分 (200パーと呼ばれる200石で1ctになると言うサイズ)
現代の科学技術が生んだカット技術だから できるこのダイヤモンドの製作!
顕微鏡約50倍以上の拡大でしか視ながら磨けない筈の現代の素晴らしい58面体のブリリアントカット技術の進歩!
ほんのわずか200年ぐらい位前は『 ダイヤモンドは硬度10 』と言う地球上で一番硬い物でしたから
自由な形にカットできずに原石の形のまま脇石として 指輪の色石の周りに埋め込んでいた訳ですから
2016年の現在では 極・極小ダイヤモンド1/200分をいともたやすく
ラウンドブリリアントダイヤモンドの直径1mmのものも 正58面体の綺麗なカットが施せる!!
しかも その 極・極小ダイヤモンドをルビーの指輪に152石も綺麗に敷き詰めている!!
しかも平らな面にではなく 優しい曲線に沿って!!
。。。この贅沢なルビー1.06ct
パヴェダイヤ152石で0.73ctのリングにして!
極・極小ダイヤモンドラウンドブリリアントの品質については?
ダイヤモンドお色は 大変素晴らしい トップランクのホワイトです
そして内包するキズですが
私が15倍ルーペで確認しても目立ったキズが見当たらないので
VSクラス以上と申し上げて良品質のお品物です
極・極小ダイヤモンドを連続してパヴェセッテイングしているので
指輪の表面が優しいカーブラインを生み出している。
この贅沢な純白の極・極小ダイヤモンド152石を指輪全体に惜しげなく敷き詰めた
ダイヤモンドラインこそが 2016年の現代アートの極地と言える気が致します。
さてこの様に
ダイヤモンド枠だけを褒めると 肝心のルビーの品質は?
・・・・・・と言う疑問が湧いてくると思いますが、ルビー1.06ctは
勿論 こちらのルビーは非加熱ではありませんが
ピンク色を前面に感じる明るすぎる赤色ルビーでもなく 黒味を帯びた深い赤色でもなく
前面に程よい明るさの赤色を讃えた
美しい大粒ルビー1.06ct と申し上げるのが最適かと思います。
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