放浪の記録

バイクツーリングの備忘録みたいなもの、だったのですが、最近ではお散歩花写真の記録になってしまいました。

那須高原キャンプツーリング(1日目、設営と星空編)

2018-08-04 10:51:28 | 旅行記

暑いので標高の高いところにある那須高原へキャンプツーリングに行ってきました。

 

キャンプ道具のバイクへの搭載に苦労してしまいました。

ゴールドウインのシートバックなのですが、SW-Motechのサイドバッグと鑑賞して傾いてしまいます。また、バッグを固定するためにX字型のベルトシートの下に通して使うのですが、スクランブラーのシートが細くて面積も小さいので安定しません。

結局、キャンプ用のアルミ製の小さなテーブルをシートとバッグの間に挟んで、高さを稼いで無理矢理固定しました。

サイドバックには、ポールを除くテント一式とタープ、寝袋とトレッキングパンツをギュウギュウに詰め込み、

シートバッグには、着替え、カメラ(フルサイズの1眼レフ、小型三脚、小物)、小さなクッカーにガスバーナーとボンベ、メスティン、食材をいれたらいっぱいになりました。

ヘリノックスのコットはシートバッグの後方の輪っかに固定して、テントポールと銀マット、ヘリノックスのチェアゼロはシートバッグの上のゴム紐に挟みました。

シートバッグは両サイドを拡張できるのですが、不安定になりそうなので、入りきらなかったトレッキングと共用のレインウェアとバイク関連小物は、あんまり使いたくないタンクバッグをつけてしのぎました。タンクバッグは、ガソリン入れるときに面倒だし、タンクに傷がつくんだよな。

 

ずるずると10時過ぎの出発となりましたが、キャンプ場までは200kmちょいなので、3時ごろには到着しました。

今回は、設備が整っている那須の休暇村付属のキャンプ場に2泊しました。キャンプ場利用者は本館の温泉を500円で利用できます。ただ、キャンプ場は本館からは離れた場所にあり、車で5分くらいですので、気軽には行けません。

キャンプ場に自販機は1台だけありますがソフトドリンクのみです。必需品の缶ビールは、キャンプ場のチェックインを行う本館で、ちょっと高いですが買うことはできます。本館売店にはカップ麺とウィンナーソーセージくらいは売ってました。

キャンプ場のトイレはまあまあキレイなのですが、和式なのはちょっと。。。シャワーやコインランドリーもありましたが、今回は使いませんでした。

初日は、キャンプ場に行く途中にある道の駅でウィンナーソーセージと保冷剤、コンビニでビールとサラダを買って、百均のペラペラの使い捨て保冷バックに入れて持って行きました。暑かったのですが保冷剤のおかげで夕方までビールが冷えていました。

さて、キャンプ場に着いてテントの設営です。高原といえども日射しは暑いので、今回はタープも張りました。

キャンプサイトは、平らに整備されているのですが、地面は小石の混ざった土なので、ペグを打ち込むのに苦労しました。持って行った小さなトンカチでは歯が立たないので、そこら辺に落ちていた大きめの石でガンガンたたいて打ち込みました。

 

設営後は、お隣のサイトの家族連れが始めたBBQの匂いが漂ってきたので、こちらもビールを飲み始めてしまいました。汗かいたのでシャワーを利用しようかとも思ったのですが、本館温泉にも入りたかったので19:30の本館行きバスまで我慢することにします。

そのまま、ウィンナーソーセージやサラダをつまみに飲み続けていたら結構量があったので、お腹がいっぱいになってしまいました。

本館行きのバスですが、注意しないと時間前に出発してしまいます。19:25分くらいにバスが出発するサービスセンター前にいったら休暇村の車が出発してしまいました。時間前なので違うバスなのかなと思ったのですが、19:30になってもバスは来ないので、本館に電話したら、これから行きますと。。。 10分くらいまってたら来ました。さっきのバスが戻ってきたんだろうな。

キャンプ場に戻るバスは20:30に本館発なので、急いで温泉に入ってきました。まぁ、どうせ明日もはいるだろうから良いか。

さて、そんなこんなでキャンプ場に戻ると、満天の星空です。

 

林間サイトなので木々のあいだから、星が見えます。

 

キャンプ場の照明が明るすぎるので、ちょっと歩いてキャンプ場近くの道路脇にでてみました。

星が沢山見えすぎて星座がわかりません。

 

この後は、テントに戻ってウィスキー飲んで寝ました。

明日は那須岳に登ります。

つづく。

 



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