東京電力福島第1原発の事故に世界中が注目し、チェルノブイリ原発事故から25年の春を迎える今、
映画『祝の島』の上映会を緊急開催いたします。上映後トークもあわせて行います。
祝島の人々の営みを通して、これからの私たちの暮らしについて考えるひとときを持ちたいと思います。
この機会にぜひお誘い合わせの上ご来場下さい。
■日時:2011年4月9日(土)14:30/18:30(各回30分前開場)
■トーク:14:30の回上映後 本橋成一(写真家・映画監督)×纐纈あや(祝の島監督)
18:30の回上映後 山秋真(ライター)×纐纈あや(祝の島監督)
■会場:NPO法人地球映像ネットワーク 神楽坂シアター
東西線 神楽坂駅(神楽坂出口)より徒歩3分
東京都新宿区赤城下町11-1 http://www.naturechannel.jp/access.html
■料金:予約 1,000円/当日 1,200円(限定各30席)満席となりました
■予約:ポレポレタイムス社 Tel:03-3227-3005 E-mail:houri@polepoletimes.jp
■トーク出演者紹介
●本橋成一(もとはしせいいち)写真家・映画監督 『祝の島』プロデューサー
68年「炭鉱〈ヤマ〉」で第5回太陽賞受賞。以後、サーカス、上野駅、築地魚河岸、大衆芸能など、
市井の人々の生きざまを撮り続ける。1991年よりチェルノブイリ原発事故被災地ベラルーシに通い、
汚染地で暮らす人々の暮らしを映した映画「ナージャの村」「アレクセイと泉」を監督。
最新写真集に大阪、松原屠場のいのちと向き合う日々を写した「屠場〈とば〉」がある。
●山秋真(やまあきしん)ライター
石川県珠洲市の原発計画を長期取材し1冊にまとめた『ためされた地方自治』で
松井やよりジャーナリスト賞、平和協同ジャーナリスト基金荒井なみ子賞を受賞。
2010年9月より、のべ100日間に渡り祝島に滞在しながら
上関原発の建設計画の推移と祝島の人々の声を取材、発信し続けている。
●纐纈あや(はなぶさあや)『祝の島』監督
2001年ポレポレタイムス社に入社。映画「アレクセイと泉」の製作・配給・宣伝に携わる。
映画「ナミイと唄えば」のプロデューサーを経てフリーランスとなり、初監督作品「祝の島」を製作。