
きょうは、ランチに招かれて家族4人で食べに行きました。
伺った先は、交野市幾野にあるSFCフリーデイラウンジです。
このラウンジは、完全貸切のレンタルスペースで、他の利用者を気にせず、プライベートな時間やイベントを楽しめる空間です。
実は、このラウンジを貸し切って、昔、私が講演に伺った時、まだ小学5年生だった彼が、手造りのお料理をご馳走してくれると伺って、家族4人で参りました。
k君へ、君が丹精込めて作ってくれた手料理、とっても美味しかったです。
君と初めて出会った頃、君は、まだ小学生でした。その君が、高校を卒業して、和食の料理人になりたいと、大阪の辻調理師専門学校で基礎を学び、その後、東京の老舗料亭の丁稚奉公に入りました。
そこで君は、朝早くから夜遅くまで、厳しい修行に耐えて来ましたね。同期で入った仲間達も次々と辞めていきました。
君は厳しい修行に耐えて、東京から帰る度に来院してくださって、蔦田さん、フルーツを任されたんです。そして、次に帰った時、ご飯を炊くのを任されたんです。
そして次に帰った時、心やさしい君は、農家の人と心通わせて、子供食堂をしたんですと笑顔で私に言ってくれました。
その時、子供たちが、美味しい・美味しいと笑顔で言ってくれて、とってもうれしかったと私に笑顔で語ってくれました。
そして、君が、きょうのお料理の材料を説明してくれて、私は本当にうれしかったことがあります。
君のお父さんが畑で心を込めて作ってくれた、大葉とシソですと言ってくれましたね。
私は目は見えませんが、お父さんの笑顔を思い浮かべながら、大葉とシソをいただきました。本当に美味しかったです。
最後に、k君、君の作ってくれたお料理、妻も娘達も、そして私も、本当に美味しくて感動しました。
君の作ってくれた手料理をいただいて、私も幸せいっぱいになりました。
これからも、みんなそれぞれのオンリーワンのパフォーマンスで、世の中の人達を笑顔いっぱい・幸せいっぱいにしていこうね。
人生には、ターニングポイント・分岐点が必ず訪れます。その時、どっちに行くか選択しないといけません。君が選択した道に間違いはありません。必ず道は開けます。
もし人生の壁にぶつかった時、この言葉を思い出してください、無駄は無い・無駄は無いと自らの心に言い聞かせて、その壁を乗り越えて行ってください。私も、30年間、真っ暗闇の世界で生きて来ました。
本当に無駄は無かったです。