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覚せい剤逮捕の清原和博、仕事現場で目が虚ろ&呂律回らず…知人らに逆ギレ電話

2016年02月03日 14時39分33秒 | Twitter

 一昨年の人気ミュージシャン・ASKAに続き、またもや有名人が覚せい剤で逮捕された――。

 2日夜、警視庁は元プロ野球選手の清原和博氏宅へ家宅捜索に入り、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕した。清原氏はすでに容疑を認めていると報じられている。清原氏をめぐっては、14年に「週刊文春」(文藝春秋)が覚せい剤使用の疑いを報じ、昨年8月28日に放送されたバラエティ番組『ダウンタウンなうSP』(フジテレビ系)出演時に清原氏は疑惑を否定していた。スポーツ紙記者が語る。

「清原は2005年に巨人から戦力外通告を受け、同年にオリックスの仰木彬さん(当時シニアアドバイザー)に拾われるかたちで同球団に移籍したものの、目立った活躍はできず08年に引退しました。のちに清原自身が『野球をできないことが、こんなに辛いと思わなかった』などと語っているように相当精神的に苦しんだようで、メディア露出も激減。夜も寝られず、睡眠薬や精神安定剤などを服用するまでになったと明かしています。

 11年頃からタレント活動などが徐々に増えていきましたが、当初は精神安定剤の影響からか、球場やメディアの仕事中にふと目が虚ろになり黙りこんだり呂律が回らなくなったりすることもしばしばでした。そのため、現場にはいつも亜希夫人が付き添っていました。その亜希さんとも14年に離婚し、2人の子供とも離れて今では独りウィークリーマンションに住んでいますが、仕事激減なども重なり、覚せい剤に走ってしまったのでしょうか」

 そんな追い詰められた状況を物語るかのように、清原は昨年頃から、自ら知人らに仕事の紹介を依頼する電話をかけていたという。昨年2月3日付当サイト記事では、芸能界関係者のコメントとして以下を掲載している。

「電話ではいつも開口一番、『何か仕事ありませんか』と切り出す。こっちもかなわないので、のらりくらりかわしていると、そのうち『あのときはあんなに協力したやないですか!』と恩着せがましい口調になり、いつも最後は『ほな、もうええですわ』とガチャ切り。それでいて、1週間も経たないうちにまた同じ電話をかけてくる。この繰り返しです」

 こうした振る舞いや覚せい剤使用疑惑報道なども重なり、その後メディア出演の機会はさらに減っていった。

「実は昨年初め頃から、日本野球機構(NPB)は各球団の選手に清原と接触しないよう要請していました。この動きを受け、テレビ局をはじめとするメディアは清原起用の自粛をよりいっそう強めていったのです」(スポーツ紙記者)

 実力も人気も兼ね備えた“スター・プロ野球選手”は、人生の試練を迎えている。