アンチエイジング して 2回目の社会人

自由気ままな東京 中央線沿い生活

自律神経(膀胱)パート3

2010年08月30日 20時21分36秒 | 日記
学院セミナーのピラティスセミナーで骨盤底筋と横隔膜の間の筋肉を鍛えるとよいと教わった。
高年齢になると骨盤底筋が緩んで尿失禁してしまう。男性より女性が多い。膀胱と
尿の出口が短いためモレシャンしてしまうらしい。女性は出産するから余計に広がる。こわいのは
腹圧性尿失禁という病を引き起こす。膀胱の周りに肛門内括約筋と肛門外括約筋があり
自律神経が支配している。脳と肛門括約筋は自律神経で繋がってる。だから認知症の高齢者は、おしっこをとめられない。介護実習の時、排泄介助をさせてもらったが、蒸しタオルの当て方は前から後ろへと教わりました。 解剖図です。尿取りパットのあて方の研究に役立つ。。手術してテープを2箇所張って上下で 止めるやり方が あるが、そうならないように、自律神経は、前にも 書いたが、鍛えることが 大切である。そこで

尿もれを予防・改善する
「ながら骨盤底筋体操」を紹介します。

尿道、膣、肛門をすぼめる動作をする。
おへそに向かって引き上げるようなイメージで行う。

 

1、深く椅子に腰かけ背もたれに体を預ける。
2、余分な力が入らないようお腹の力を抜く。
3、足を肩幅に開く。
4、手はお腹に当てる。
5、おならとおしっこを我慢するような感覚でゆっくり締める。
6、手でお腹の筋肉に力が入らないかどうかチェック。
7、ゆっくりゆるめる。

 

*痛みを感じる方はやらないでください。
しばらく続けても効果を感じない方は医師にご相談ください。

*骨盤底筋を意識するには股の下にまるめたタオルを当て前傾姿勢、
または、自転車のサドルに当てる、意識して鍛えるほうが効果的。

 

10秒以上締めてその後50秒間休むのを1セット
毎日10セットを目安に。