京北でマイナー林道を楽しむツーリング

余野コンどえす。
９時ごろでした。
朝からバイクが一杯、おっぱい。
今日はちょい寒いですが、オイラのハートは激熱です。

 

とりあえず今日は皆、桜を意識したツーリングをしてると思います。
下界ではこの週末が狙い目ですものね。
オイラもまずはバッチリのアングルで一枚。
よしよし。

 

 

もいっちょ春らしいビタミンカラーで一枚。
よしよし。
とってもいい一日になりそうな予感がします。
さー行ってミヨー

 

 

 

ホワイティ梅田な土手をぶち抜きます。
宗谷岬にもこんな白い道があったなー（全然違うよ）
はっ！この白いのはもしかしてホタテ？（ただの石です）

 

 

 

むっちり肉感的なエビちゃん号を見てね。
最近見つけた林道をハゲしく上ります。
楽しいです。

 

 

Ｈ置林道を抜けましょう。

 

 

探索してみる？

 

 

気持ちいいなぁ～

 

 

亀岡盆地を見下ろす展望台。
紅葉山の上から。

 

 

あけびちゃーーーん。
久しぶり。
元気だった？
ランドセルにサブバッグにと色々背負って小学生なのに大変だね。
でもオジサンはもっと重いものを背負っているんだ。
君のお父さんも同じだよ。

 

 

近くの名も無い林道に再訪。

 

ここでチキンラーメンを食べたことがあります。
ウインナーを山ほど投入しました。
美味しかったでーす。
以上でーす。

 

 

 

一回抜けてみましょうか、この道を。
あー、やっぱりこっちはゲートクローズですか。
手動で開けられますが、開けません。
戻って楽しい支線に入ります。

 

 

ここね。
激坂。
斜度４５度（体感）
一回止まると登れない！
こともない（笑）

 

 

オレ、つづらオレる。

 

兎に角楽しい。
鉄塔が見えてきたぜ。

 

そして行き止まり。ゴール。
ここは歩いてしか無理。

 

誰もいない一人になれる貴重な場所。
心底くつろげる。
ルールルルルル
と思いきや、ガサガサガサと歩く音。ちょっと変。動物が木をなぎ倒してどこかへ逃げていった。
何君？
怖わーーーーーー。

 

 

最高でした。
下山しましょう。

 

 

すぐ裏にワンダーランドがあったので、初めて入ってみた。
作業道を堪能。
しらみつぶしにつぶしたぜしらみを。

 

 

名も無い林道最高でした。

 

 

Ｍ谷線に入る。
愚かな下界の舗装路を見ながら、ふっとアザけ笑う。
オマエらそこで一生やってろ。

 

 

 

こういうことだよ、土曜日というのは。

 

 

ぐぐらずくぐって～

 

ここで降参。

 

ほっそい倒木は良く見ると表皮が食べられてる。
鹿かな？
こういうのが一番林道を走っていて楽しい瞬間。
下界では体験できない。
それほど冬場は食べ物がないんだ。

 

 

ＡＹ線。

 

 

林道から川へ降りたこの広場。
ここは林道キャンプに最高の場所だわ。
バイクでソロキャンプするなら、次は絶対にここだ。

 

 

さらに上流へ。
渓流沿いの林道はやっぱり魅力的。

 

ストーーーーーーーップ。
危ない！
見えない？

 

 

 

突然、道が１ｍ落ちてる！

 

 

 

この先はひっくり返ってます。
ＡＹ線もここまで。
しかしかなりロングで走れたなー。

 

 

戻り道、森へ入る道を発見。
右が今走ってた林道。
多分、このまま登り続けたら宇宙ステーションまでいける。

 

 

宇宙ステーションまでは繋がってなかったので下界へ降りて、
別の林道へ。

 

 

標柱があり。

 

 

そんな名前なのかー、ここは。
冥王星か海王星かと思ったぜ。

 

 

まずは冥王星から（違うよ）
行き止まり。

 

 

海王星への分岐へ（違うから）

 

 

罠だ。
流し刺し網だ。
小豆島の漁師、はまゆうが良くやってるやつだ。
逃げろ！

 

 

ヒルメシでーす。
キャプテンへ。
へしこラーメン（大）ニンニク入りにしました。
間違いないね。
キャプテン、最近麵変わった？
唯一のウイークポイントだと思っていた麵が良くなってる気がする。
持ち帰りのラーメンを開発した際に、替えたのかもしれないね。
誰か知らない？

 

 

 

午後の部。
久しぶりに、えっと名前忘れた。
沢の池？沢池？
そんな感じのところ。

 

 

お楽しみの池の周遊路を走ろうと思ったら、右側これ。

 

 

左側、これ。
もう全然駄目です。

 

 

広場で少し遊んで、

 

 

戻りますが、この道につながる面白い林道が徹底的に閉められてます。
ガッカリ。

 

 

それでも何とか走れるダートを二つ発見しました。
まずは一つめ。

 

ところがすぐにアウト。
場所はここ。

 

 

こんなことになったら、もう無理やん？
もう終わりだね～♪
道が細く見える～♪

 

 

走れそうなもう一つの道。
不気味な小屋があります。
分岐になっていて

 

 

 

とりあえず左から調査してみちょぱ。

 

 

道の行き止まりにはまた不気味な小屋。
小屋のまわりに落ちてる空き缶が古いのよねー。
時間の経過を感じずにはいられない。

 

 

もう一方の分岐を調査。
また小屋。
そんなに小屋たてて、何をしてたんでしょう。

 

 

湿っぽい林道の調査を終えて、下界へ。

 

前回パンクで登れなかった、ウジウジ峠へ。

 

京都の街並み。

 

かめ：チョリーーッス、クビナッシー、おひさしブリーフ～。
首無：うわっ、びっくりしたー。オマエか。なんやチョリスって、もはや日本語かどうかもわからんわ。
かめ：わははは、日本語ですよ。かの有名なフジモンの元嫁のユッキーナのきめ台詞ですやん。
首無：そうか、出てくる言葉全部しらんけど、まぁええか。久しぶりやな。
かめ：そうなんですよ。ちょっと前にクビナッシーの顔を見ようと近くまで来たんですがパンクしてもうてこれなかったんですわ。やっと着いたんでくつろがせてください。

 

首無：おう、ゆっくりしぃやーってコラー！
　　　ワシのデリケートゾーンに何珈琲置いとんねん！
かめ：そこ丁度いいのでつい。。。
首無：ドアホ！人の首をコースターみたいに使うな、ボケ茄子！
かめ：冗談ですやん、そないに怒らんでも。
首無：さらにその下ーーーーーー！
　　　キャップ置き場ちゃうねん、ソコ！
かめ：あぐらかいでるとこね、丁度股間やね、クビナッシーの。
首無：おう、そこもある意味デリケートゾーンや。
かめ：ぶっ。
首無：色んな人がここへ来て、手を合わせていかはるけど、おまえほど無礼なやつはおらんでしかし。
かめ：でしょうね。サーセンサーセン。
首無：軽いねん、マジで。
かめ：マジで？若者ぶってるの？
　　　それはともかく、クビナッシー。
　　　最近下界はエライことなってますよ。戦争ですわ。戦争が起こってます。
首無：知っとる。地蔵界でもどないしたもんかなーえらいこっちゃなーなんだかなーいうて、あれこれ噂話しとるんや。
かめ：双方の言い分があるんでしょうが、なんであーなるんでしょうね。
首無：あのな。人間のやることって昔から同じことの繰り返しなんや。
　　　一つは権力者の自己主張。一つは文化、民族の考え方の違い。一つは利益のため。
　　　わしはそう思っとる。
かめ：なるほど。特に宗教は相手を理解する気持ちがないと争いになりかねませんね。
首無：でもな？
　　　よー考えてみ。
　　　地球上にはごまんと生物が共存しとんやぞ？
　　　その中で戦争を起こすのは人間だけや。しかも全ての生物を犠牲にしとる。
　　　わかるか？
　　　理由はどうあれ、自分達の争い事に地球上の全ての動植物が犠牲になっとるんや。
　　　そういう視野での意見が全くない、人間には。人間同士のどちらが悪いか、そこしか議論しとらん。
かめ：・・・・その通りです・・・・・
首無：ワシの究極の答えはな？地球上から人間が絶滅することなんや。言いにくいけど。
かめ：おっしゃるとおりです。人間さえいなければ青くて美しい地球が存続できるそんな気がします。
　　　ところで、そんな話しはさておき、クビナッシー。自撮にちょっと付き合ってよ。
首無：地鶏？自撮かいな、なんやそれ。
かめ：まーまー

 

 

パチリ。
かめ：ありがとうございました。ほな、またねー。
首無：え？え？え？

 

 

Ｍ尾峠にも行きたかったですが、ちょい時間も押してきましたね。
下りますか。

 

 

つっかえ棒、まだありますね。
今日はお世話にならずにすみました。ありがたやー。

 

 

下界で桜と戯れ。
こんな小さな、しだれ桜にしだれられたら、もうしだれちゃうわー。

 

 

ここは皆さんの桜スポット。
いやー、今日は楽しかった。
クビナッシーと会えてうれしかったな。