私は長沼さんの著作をよく読みます。
会ったことはないながら、筑波大学の大学院の研究室の先輩だということもあります。また、専門性がありながら、視点が専門性に固執しない点なんかが良いかなと思いよんでいます。
この先生から学びたいと思い、筑波大学に入学し、目的の先生が自然学類に所属していたにもかかわらず生物学類に入学するというという話。生物の教科書や資料集でみる「原田」先生。配属が化学のほうだったという話。筑波大学は数年前まで、生物学に関連する学部(学類)が理学部(自然学類)から独立した組織だったため、少し「化学」と「生物」は離れた位置でした。
会ったことはないながら、筑波大学の大学院の研究室の先輩だということもあります。また、専門性がありながら、視点が専門性に固執しない点なんかが良いかなと思いよんでいます。
この先生から学びたいと思い、筑波大学に入学し、目的の先生が自然学類に所属していたにもかかわらず生物学類に入学するというという話。生物の教科書や資料集でみる「原田」先生。配属が化学のほうだったという話。筑波大学は数年前まで、生物学に関連する学部(学類)が理学部(自然学類)から独立した組織だったため、少し「化学」と「生物」は離れた位置でした。
私も大学院時代はこのページに書いてある微生物生態学の關文威先生の研究室でした。この先生は、鹿島神流という古武術の師範で、体育学系にも論文を出している方。また、微生物生態学にも関わらず当時の助教授は植物生理学が専門だったり、生命倫理が専門の方がいたり、農林系の水環境の方が顔を出したりだったなと思い出しています。専門で業績があることが前提で、いろいろする。
20年前のことを思い出したひと時でした。