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Nothin’But Football

主に欧州サッカーを中心に、気になる記事や試合内容について私の個人的なコメントを中心に書き進めていこうと思います。

無念。日本代表、グループリーグ敗退

2006-06-23 09:43:09 | Weblog
しばらく更新を怠ってしまい申し訳ありません。(まぁ楽しみにしてた人もいないとは思いますが・・・)
とにかく連日のW杯観戦とHDDの編集作業で時間の足りない日々が続いておりまして、blogを書きたいのも山々なんですがリフレッシュ休暇をとらせてもらいました。
日本のグループリーグ敗退決定から4時間近く経ってようやく現実を受け入れ、気持ちを新たに残りの試合を楽しみたいと思います!
果たしてジズーはベンチで引退の時を迎えてしまうのか・・・心配ですねぇ

シェバ、チェルシー移籍決定!移籍金はクラブ最高額

2006-06-02 03:51:32 | Weblog
チェルシーはミランからクラブ史上最高額となる移籍金でアンドリー・シェフチェンコを獲得したと発表した。
ミラン退団を希望していたシェバはスタンフォード・ブリッジにて話し合いを行った後、4年契約で合意に達した。
移籍金の金額については明らかにされていないが、ウクライナサッカー協会によると、およそ3600万ユーロ(約51億8400万円)、もしくはそれ以上であると見られている。
シェフチェンコは「チャレンジのために来た。プレミアリーグでプレーするのが今から楽しみだよ。本当にいいタイミングでここに来れたと思う。来季はチャンピオンズリーグ制覇が現実的な目標となるし、リーグでも3連覇を狙うことになる。僕はすべての試合に勝利を求めるこのクラブのメンタリティが好きなんだ。」と語った。
一方、世界屈指のストライカーの獲得に、モウリーニョ監督も喜びを隠さずに「今日は夢が現実になった1日だ。チェルシーに来てから、アンドリーの獲得は常に私の最優先事項だった。」と、かねてからの希望がついに叶ったことを明かした。
これによりミランは彼の移籍金でリバプールのMFスティーブン・ジェラードの獲得を狙っている。ミランはリバプールに1700万ポンド(約35億7000万円)を提示し、ジェラードには年俸350万ポンド(約7億3500万円)の5年契約を提示すると見られている。
また、ジェラード獲得に失敗した場合はユベントスのMFエメルソンの獲得に動くことになりそうだ。
W杯開幕前に念願のチェルシー移籍が決定し、シェフチェンコは新たな気持ちで大会へ臨む。


クレスポ、ミラン移籍を否定

2006-06-01 00:31:52 | Weblog
チェルシーのアルゼンチン代表FWエルナン・クレスポは、自身がミランに移籍するという報道を否定した。
「ミランとは何も確かなものはないし、残念ながら様々な疑惑が移籍市場の壁となっている。チェルシーでも気分はいいけど、私は喜んでイタリアに戻るだろう。シェフチェンコは家族の問題でチェルシーを選んだって?家族は何よりも優先するものだ。人が家族について話すときは、他に何も言うことはない。私も家族のためにイタリアに戻りたいと思う。私はシェフチェンコに、チェルシーは彼にとっていい選択肢だと言うことが出来る。モウリーニョやチームは素晴らしいからね。」と話した。


シェバの退団が正式に決定

2006-05-28 17:26:42 | Weblog
アンドリー・シェフチェンコのミラン退団が正式に決定した。
シェバはミランでの記者会見で次のようにコメントしている。
「家庭の問題で退団することになった。僕に全てを与えてくれたクラブに感謝したい。クラブの人たちや金銭的な問題は全くなかった。」今後はチェルシーと移籍交渉を行うことになる。
ミラン副会長のアドリアーノ・ガッリアーニ氏は「イタリアリーグを越えて、イングランドリーグが勝利した。私はこの会見の1分前まで彼を説得していた。これは私がミランに来て以来、最も苦しい離別であり、今後我々はチェルシーと交渉をスタートさせる。しかし簡単にはいかないだろう。」と述べている。

シェフチェンコ、チェルシー移籍が濃厚に

2006-05-26 08:52:49 | Weblog
ミランの関係者は誰もが口を閉ざしているが、アンドリー・シェフチェンコの退団は確実なようだ。シェフチェンコはミランを出てチェルシーでプレーしたいという意思を近日中に明らかにする見通し。ロンドンに住みたいというクリステン夫人の意思もチェルシー移籍を後押ししている。
ミラン側はまだ心変わりを期待しているが、一方では代役探しも始まっている。ティエリ・アンリがアーセナルとの契約を延長したため、狙うのはバルセロナのカメルーン人サミュエル・エトー。しかし、アンチェロッティ監督はそれほどエトーを欲しいとは思っていないようで、むしろチェルシーのディディエ・ドログバをミラノへ連れてきたいと考えている様子。
チェルシーのアブラモビッチ氏とモウリーニョ監督はドログバを引き止めたがっているが、問題がややこしくなるのを避けるためシェフチェンコと引き換えにドログバを譲り渡す形になりそう。
シェフチェンコは年俸900万ユーロ(約13億円)でチェルシーと4年契約を結び、ミランは約4000万ユーロ(約57億5000万円)の移籍金に加えドログバをもらい受けることが予想される。
現時点では何も決定してはいないが、ミラニスタはシェバの残留を祈るのみとなった。


ダービッツに古巣からラブコール

2006-05-25 09:50:37 | Weblog
オランダ・エールディビジ、アヤックスの新監督ヘンク・テン・カテはエドガー・ダービッツを古巣に連れ戻すことを希望している。ダービッツは1991年から1996年までの5シーズンをアヤックスで過ごしている。
テン・カテ氏は「私は彼と話をしたが、彼はとても前向きだった。勿論そこには必要なお金がある。」と話している。
ダービッツはトッテナムとの契約を1年残しているが、本人もロンドンを出て行くことを希望しているようだ。
【エドガー・ダービッツ:写真】小柄ながら強靱なフィジカルの強さで相手からボールを奪い、瞬時にセンス溢れる攻撃の起点となるボランチ。
アヤックス時代に、ファン・ハール監督に見いだされFWからMFにコンバート、その後世界が注目するほどの選手に成長する。
94/95シーズンにはクライファート、リトマネン等と共にチャンピオンズ・リーグを制覇し、その活躍が認められミランへ移籍。しかし、戦術的な原因からチームに馴染めず出場機会に恵まれなかった。
しかし、当時ユベントスを率いたリッピ監督のラブコールを受け97/98シーズン途中にユベントスへ移籍。怪我で離脱していたデシャンの穴を埋めスクデット獲得に大きく貢献した。
その後は不動のメンバーとして君臨。4度のスクデット獲得を経験した。
03/04シーズン途中にバルセロナ復権のため移籍し、怒濤の快進撃を支えた。
一時は目の病気(緑内障)によって選手生命さえ危ぶまれた時期もあったが、手術により克服し、ピッチ上では今やトレードマークとなっている特殊のゴーグルをかけて、その才能を見せ続けている。


土壇場でアーセナルが獲得

2006-05-24 11:21:11 | Weblog
チェコ代表でブンデスリーガ、ボルシア・ドルトムントに所属する【トマーシュ・ロシツキー:写真】が、メディカル・チェックをパスし、移籍金600万ポンド(約12億円)でアーセナルに入団することが決まった。
ロシツキーは母国メディアに対し、以前からアーセナルでプレーしたいと公言していたという。
「もしクラブを自分で選ぶことができるなら、アーセナルがいい。最高の選手ティエリ・アンリがいるからね。」
ロシツキーはすでにW杯を控えたチェコ代表の合宿に参加しているが、特別に許可を得てロンドンに飛んでいる。
90年代、欧州チャンピオンに輝いたこともある名門ドルトムントだが、現在は財政難にあり、チームが抱えるタレントを放出せずを得ない状況。ロシツキーの移籍も時間の問題と言われていた。
つい先日まで、アトレティコ・マドリーとの合意間近とまで伝えられていたが、条件面で折り合いがつかず土壇場でのアーセナル移籍となった。
来季、新スタジアムの完成とともにロンドンでプレーする彼をガナーズサポーターは暖かく迎え入れてくれることだろう。


クライフ氏、アンリの決断を批判

2006-05-23 05:25:53 | Weblog
元バルセロナ監督のヨハン・クライフ氏は、ティエリ・アンリがアーセナルに残留すると決めたことを批判した。
「彼はもっと考え抜くべきなのに、その時の感情だけで残留を決断してしまった。フランスとイングランドでは多くの記録を達成したがスペインでの記録を欠いている。それはバルセロナにあったかもしれないことだ。」と語った。
一方、アーセナルのデイン副会長は、アンリにスペインの2つのクラブから(おそらくレアル・マドリーとバルセロナ)世界記録となる移籍金の提示があったことを明らかにしている。

アンリに代わるFW探し

2006-05-22 12:07:59 | Weblog
CL制覇を果たしたバルセロナが、早くも来季の補強に向けて動き始めた。
これまでアーセナルのFWティエリ・アンリの獲得を狙ってきたバルサだが、アンリ自身が「アーセナル残留」を宣言して全ては白紙に。バルサ幹部たちはこれにより、アンリに代わるFW探しに奔走することとなった。
スペイン紙によると、現在バルサの補強候補に挙げられているFWは4人。ウルグアイ代表ディエゴ・フォルラン(ビジャレアル)、スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチ(ユベントス)、フランス代表ダビド・トレゼゲ(ユベントス)、オランダ代表ルート・ファンニステルローイ(マンチェスターU)。
同紙ではこの4人のバルサ移籍の可能性を分析し、その中でフォルランはビジャレアルが設定する移籍金が2400万ユーロ(約33億円)と高く、獲得は難しいと断言。さらにユベントスのイブラヒモビッチとトレゼゲについては、審判操作問題などでセリエB降格の危機にあるクラブの状況がはっきりしてから獲得の可能性を探ることになると伝えている。また、ファンニステルローイについてはマンUからの今季限りでの退団が濃厚だが、控えの立場に我慢できなかった同選手の性格的な問題がライカールト監督を始めとするバルサコーチ陣のネックになると断じている。
今季、欧州チャンピオンに輝いたバルセロナが新シーズンに向けてどのような補強を行うか注目の集まるところだが、すべてはW杯が終了してからになるだろうと予想される。