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KOMA大明神

イナワラ

関東では35センチまでワカシ、60センチまでイナダ、80センチまでワラサ、80センチ以上をブリと呼んでいる。相模湾は冬になっても水温が高いのでワラサやブリの脂ののりがイマイチ。
富山の氷見ブリは脂がのってブランドだが、相模湾産ブリは脂ののりが少なく評価が低いようだ。私は食べなれてるせいか、あっさりしたワラサが好きだ。
養殖するブリは、モジャコと呼ばれる稚魚をを網で捕り育てる。
最近、養殖する漁業関係者少なくなったらしく、モジャコを捕らなくなったせいかイナダやワラサが増えてきたような気がする。ブリクラスになると、餌のイカを求めて北へ向かうようだ。
いつの頃からか60センチぐらいものを、釣り人がイナワラと言うようになった。
庄三郎丸の後藤社長は「イナワラという魚なんかはいねぇー」と釣り人たちに怒る(^^)

ブリヒラという魚が注目されている。
近大マグロで有名な近畿大学が作った、ブリとヒラマサのハイブリット種。
これは自然界の中でも産まれるらしく、遺伝子操作などで作られているのではないそうです。
ブリとヒラマサの違いは、ブリは体が丸くヒラマサは体が平べったい、ブリは黄色の側線が胸鰭から離れている、ヒラマサは胸鰭に沿っているなどの違いがある。
ブリはうま味があり、ヒラマサは弾力がある、ブリヒラはその両方をそなえているのだという。
ヒラマサを初めて食べたのは伊豆大島だった、大島周辺で釣れたヒラマサを居酒屋で食べた、美味しかった。
ブリが旨味ならヒラマサは香りのある旨味だった。

気がついたら、ブログ開始から5000日が過ぎていた。
13年余、オジサン?だった時期からいつの間にかジジイになっていた(^^)
友達が仕事をするエネルギーより遊ぶエネルギーのほうが高い、早く引退しないと遊べなくなるよと言う。
私は今のままで良いと思う、仕事があっての遊びであり、仕事で社会に繋がっていたい。

これからもジジイの戯言、読み流してくだされば幸いですm(^^)m

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