みなさん、こんにちは。
GWも終わりましたが、いかがおすごしでしょうか?
創価学会員・男子部ジョゼの、
学会活動の体験を、自分なりの主観で綴る…。
Aさん(先輩のような立場)から
「ジョゼさん、折伏のやり方わからないだろうから、
明日◯◯さん家(婦人部)で折伏やるから、見に来てください」
というわけで、折伏に参加することに。
◯折伏の相手・T君
Aさんと同じマンションに住む一人暮らしの会社員男性。25歳ぐらいかな、今時の若者。
以前Aさんが選挙活動のプレッシャーに耐えられず、
やむにやまれずマンション全室のドアピンポン攻撃(選挙違反と思われ)をした時に、
ただ一人話を聞いてくれた青年。
イメージ的には、ややオタク風。電車男/テレビ版の主役みたいな感じ。
◯壮年部・Gさん
今回の学会側の中心者(推定70才前後か)
元政治家の野中広務氏をカジュアルにした感じ。
◯婦人部長/みんなに人気あり。顔は似てないが柴田理恵風の喋り方
◯婦人部さん/きれいな人です。
◯男子部/Aさん(紹介者にあたりますが、ほとんど無言)
◯男子部/私(ジョゼ)
1対5で、はじまりました。
お茶とお菓子が出てきて。まずはみんなでビデオ鑑賞。
ビデオの内容:
若年の学会員15人くらいを集めた討論番組風。
司会は久本雅美とハウンドドッグの誰か
どの若者も、夢が実現した。学会の先輩が励ましてくれて、みたいな話。
あっ個人的に笑った所がありました。
ビデオの中の若者が、
「僕はこれこれこういう夢がありましたが、学会の人が絶対叶うって言ってくれて、
それで入会しました。本当に叶いました」
みたいな事を言って。久本雅美が
「あーあたしも同じやねん。全然テレビに出てへん時に、学会の人に聞いてん。
信心したら私はタレントとして食べていけるでしょうか?って聞いてんな。
ほしたら、食べていける。って言うてくれてん。
ま、私の時は、食べていけるって言うまでチョット間があいてんけどな(爆笑」
間があいたところが面白かったですけどね。まーその時はね。
とにかく学会は楽しい。いい先輩がたくさんいる。というような内容のビデオで、
30分くらいで終わったと思います。
で、折伏スタート。カーーーーン!!(ゴング 違
婦人部長「あの、どうでした?ビデオ」
Tくん「あー、こういう風にみんなで夢を語るとかはいいと思いますけどね」
婦人部長「あーそーでしょー。良いでしょ。久本さんもね…」
※このとき婦人部長の話をぶった切るように…
Gさん「君は、悩みかなんかあるのか?」
Tくん「いやー、ないです」
Gさん「じゃー、夢は?」
Tくん「それもないですね」※やや警戒しながら
Gさん「そうか」
ここから10分くらいGさんの独壇場の話が続きました。
内容的には、すべての宗教で日蓮が一番正しいという内容です。が、
仏法用語を連発してるのでTくん的にはさっぱりわからないようです。無言です。
他のメンバーも無言。婦人部長だけが柴田理恵っぽく激しくうなずいてました。
何十回も。
で、
Tくん「いやー僕そういうの興味ないんですよね。申し訳ないですけど」
※ここからが、すごい論法だと私は思ったのですが
Gさん
「そうか。まー一度実家の両親に創価学会に入ろうかなって言ってみな。
絶対反対されるから。創価学会の教えではだな、創価学会でがんばろうとすると、
その足を引っ張る魔が入るんだよ。絶対に反対されるから。
あと、もしかしたら君か君の親が急に病気になったりだな。事故に遭う。
もともとの宿業なんだな。だから一度、創価学会に入るって親に言ってみな。
絶対いろんな悪い事が起こるから。
もし起こったらわたしの言ってることが本当ということだ」
※うまく書けてないかもですが、
つまりGさんは、創価学会に入ると色々悪い事が起きる。
例えば反対するだろう親に不幸が起きるかもしれない。とにかく何かが起きる。
起きたらわたしの言ってる事は本当。もちろん、それを乗り越えたら功徳がある。
と言ってます。私的にはその時「Tくんはぶちキレたな」と思いました。
Tくん「いや、もういいですから」※怒った風
Gさん「まーよく考えることだな。
でもな、君はいつか絶対創価学会に入る。間違いない」
※あっけなく終了ムードになったところで、
Aさん「あのー、これ入会希望カードなんですけどね。ここに名前と住所……」
Tくん「いや、いいですって(怒!」
Aさん「あっそうですか。それと聖教新聞なんですけどね。取ってくれない?」
Tくん「いや、そういうのは、もういいですから(怒×1000000」
※終了です。結局Tくんは今も入会していません。
創価学会の折伏は本当に正しいのか?
時間にして1時間程度。
ビデオを抜いたら20分くらいで話はあっという間に終わったと思います。
あきらかに本人が嫌がっているのに、
まるで話がうまく進んでるかのように、入会カード&聖教新聞まで頼む。
そんなお金のかかるような事をいきなり言って、余計入会する気がなくなるのでは。
Tくんが帰ったあと、私はみんなに聞いてみました。
いきなりの初対面で、むずかしい仏法の話を聞かせ、
まして君の親に悪い事が起こるかもと示唆する。
あんなに若い人相手に、そんな話してどうなんですかねー。というような質問。
以下、Gさん曰く
●T君に悩みがあれば入会を勧めやすいが、無いと言うのでああいう話にした
注:Tくんも人間なので、夢や悩みは必ずあると思われ。だから来たと思われ。
相手が知らない他人だから言わなかっただけと思われ。
●相手がわかろうがわかるまいが、言っておかないといけないことは言っておく。
●若い人の場合は親の反対が後からあるので、特に強調したのだ。
●入会しても、すぐ辞める人が最近多い。彼を試す気持ちもあった。
●しかしながら、学会を理解していなくても入ってから理解してもいいのだから。
入会希望カードも聖教新聞も頼んでよい。万一新聞とってくれたら儲け物だし。
●彼は絶対入会する。明日から彼の家のポストに聖教新聞を入れておけ。
ということでした。(口調は野中広務風です)
若い人を創価学会に勧誘するには、このやり方はうまい方法とは言えないと思います。
一方で、このやり方は創価学会の折伏のスタンダードな方法のひとつらしいです。
また後に私は、男子部を中心とした囲み折伏に参加しましたが、
この時は全然違うやり方でした。
アメ的というか。サクセスするゼ。みたいなノリです。
そのかわり深夜に5時間程囲んでいます。未遂に終わっています。
創価学会に入って活動すると
“魔”と呼ばれるいろんなトラブルが起きると言われています。
それをGさんはまず言ったと。ある意味正しいともいえます。えー正しいのか?
書いてるうちに、よくわからなくなってきました。
たぶん、折伏については、かなり色んなパターンみたいなのがあると思います。
ですので、今回の記事は、あくまでもジョゼが見た折伏ということで。
ん~~難しいですね~
皆様よろしくおねがいいたします。
GWも終わりましたが、いかがおすごしでしょうか?
創価学会員・男子部ジョゼの、
学会活動の体験を、自分なりの主観で綴る…。
Aさん(先輩のような立場)から
「ジョゼさん、折伏のやり方わからないだろうから、
明日◯◯さん家(婦人部)で折伏やるから、見に来てください」
というわけで、折伏に参加することに。
◯折伏の相手・T君
Aさんと同じマンションに住む一人暮らしの会社員男性。25歳ぐらいかな、今時の若者。
以前Aさんが選挙活動のプレッシャーに耐えられず、
やむにやまれずマンション全室のドアピンポン攻撃(選挙違反と思われ)をした時に、
ただ一人話を聞いてくれた青年。
イメージ的には、ややオタク風。電車男/テレビ版の主役みたいな感じ。
◯壮年部・Gさん
今回の学会側の中心者(推定70才前後か)
元政治家の野中広務氏をカジュアルにした感じ。
◯婦人部長/みんなに人気あり。顔は似てないが柴田理恵風の喋り方
◯婦人部さん/きれいな人です。
◯男子部/Aさん(紹介者にあたりますが、ほとんど無言)
◯男子部/私(ジョゼ)
1対5で、はじまりました。
お茶とお菓子が出てきて。まずはみんなでビデオ鑑賞。
ビデオの内容:
若年の学会員15人くらいを集めた討論番組風。
司会は久本雅美とハウンドドッグの誰か
どの若者も、夢が実現した。学会の先輩が励ましてくれて、みたいな話。
あっ個人的に笑った所がありました。
ビデオの中の若者が、
「僕はこれこれこういう夢がありましたが、学会の人が絶対叶うって言ってくれて、
それで入会しました。本当に叶いました」
みたいな事を言って。久本雅美が
「あーあたしも同じやねん。全然テレビに出てへん時に、学会の人に聞いてん。
信心したら私はタレントとして食べていけるでしょうか?って聞いてんな。
ほしたら、食べていける。って言うてくれてん。
ま、私の時は、食べていけるって言うまでチョット間があいてんけどな(爆笑」
間があいたところが面白かったですけどね。まーその時はね。
とにかく学会は楽しい。いい先輩がたくさんいる。というような内容のビデオで、
30分くらいで終わったと思います。
で、折伏スタート。カーーーーン!!(ゴング 違
婦人部長「あの、どうでした?ビデオ」
Tくん「あー、こういう風にみんなで夢を語るとかはいいと思いますけどね」
婦人部長「あーそーでしょー。良いでしょ。久本さんもね…」
※このとき婦人部長の話をぶった切るように…
Gさん「君は、悩みかなんかあるのか?」
Tくん「いやー、ないです」
Gさん「じゃー、夢は?」
Tくん「それもないですね」※やや警戒しながら
Gさん「そうか」
ここから10分くらいGさんの独壇場の話が続きました。
内容的には、すべての宗教で日蓮が一番正しいという内容です。が、
仏法用語を連発してるのでTくん的にはさっぱりわからないようです。無言です。
他のメンバーも無言。婦人部長だけが柴田理恵っぽく激しくうなずいてました。
何十回も。
で、
Tくん「いやー僕そういうの興味ないんですよね。申し訳ないですけど」
※ここからが、すごい論法だと私は思ったのですが
Gさん
「そうか。まー一度実家の両親に創価学会に入ろうかなって言ってみな。
絶対反対されるから。創価学会の教えではだな、創価学会でがんばろうとすると、
その足を引っ張る魔が入るんだよ。絶対に反対されるから。
あと、もしかしたら君か君の親が急に病気になったりだな。事故に遭う。
もともとの宿業なんだな。だから一度、創価学会に入るって親に言ってみな。
絶対いろんな悪い事が起こるから。
もし起こったらわたしの言ってることが本当ということだ」
※うまく書けてないかもですが、
つまりGさんは、創価学会に入ると色々悪い事が起きる。
例えば反対するだろう親に不幸が起きるかもしれない。とにかく何かが起きる。
起きたらわたしの言ってる事は本当。もちろん、それを乗り越えたら功徳がある。
と言ってます。私的にはその時「Tくんはぶちキレたな」と思いました。
Tくん「いや、もういいですから」※怒った風
Gさん「まーよく考えることだな。
でもな、君はいつか絶対創価学会に入る。間違いない」
※あっけなく終了ムードになったところで、
Aさん「あのー、これ入会希望カードなんですけどね。ここに名前と住所……」
Tくん「いや、いいですって(怒!」
Aさん「あっそうですか。それと聖教新聞なんですけどね。取ってくれない?」
Tくん「いや、そういうのは、もういいですから(怒×1000000」
※終了です。結局Tくんは今も入会していません。
創価学会の折伏は本当に正しいのか?
時間にして1時間程度。
ビデオを抜いたら20分くらいで話はあっという間に終わったと思います。
あきらかに本人が嫌がっているのに、
まるで話がうまく進んでるかのように、入会カード&聖教新聞まで頼む。
そんなお金のかかるような事をいきなり言って、余計入会する気がなくなるのでは。
Tくんが帰ったあと、私はみんなに聞いてみました。
いきなりの初対面で、むずかしい仏法の話を聞かせ、
まして君の親に悪い事が起こるかもと示唆する。
あんなに若い人相手に、そんな話してどうなんですかねー。というような質問。
以下、Gさん曰く
●T君に悩みがあれば入会を勧めやすいが、無いと言うのでああいう話にした
注:Tくんも人間なので、夢や悩みは必ずあると思われ。だから来たと思われ。
相手が知らない他人だから言わなかっただけと思われ。
●相手がわかろうがわかるまいが、言っておかないといけないことは言っておく。
●若い人の場合は親の反対が後からあるので、特に強調したのだ。
●入会しても、すぐ辞める人が最近多い。彼を試す気持ちもあった。
●しかしながら、学会を理解していなくても入ってから理解してもいいのだから。
入会希望カードも聖教新聞も頼んでよい。万一新聞とってくれたら儲け物だし。
●彼は絶対入会する。明日から彼の家のポストに聖教新聞を入れておけ。
ということでした。(口調は野中広務風です)
若い人を創価学会に勧誘するには、このやり方はうまい方法とは言えないと思います。
一方で、このやり方は創価学会の折伏のスタンダードな方法のひとつらしいです。
また後に私は、男子部を中心とした囲み折伏に参加しましたが、
この時は全然違うやり方でした。
アメ的というか。サクセスするゼ。みたいなノリです。
そのかわり深夜に5時間程囲んでいます。未遂に終わっています。
創価学会に入って活動すると
“魔”と呼ばれるいろんなトラブルが起きると言われています。
それをGさんはまず言ったと。ある意味正しいともいえます。えー正しいのか?
書いてるうちに、よくわからなくなってきました。
たぶん、折伏については、かなり色んなパターンみたいなのがあると思います。
ですので、今回の記事は、あくまでもジョゼが見た折伏ということで。
ん~~難しいですね~
皆様よろしくおねがいいたします。