日本常識力検定。

まあぶっちゃけ、自分は雑学あるほうだと思ってるんですが、
そう思ってる人って結構いるもんでして（苦笑）、
実際の自分の知識はどれくらいなんだろうと思ってたんですね。

そこで先月受けてきました。

日本常識力検定

受験したのは２級。
出題範囲は
A 家庭内、あるいは家庭を中心とする近隣社会での行動に関する常識
B 地域社会内での行動に関する常識
C 日本国内での行動に関する常識
設問レベルは
・社会生活における基礎的かつ発展的な知識と教養

出題例（答えは最後）
Ｑ１．次のうち尊敬語はどれか
１：弊社
２：拝借
３：粗餐
４：貴意

Ｑ２．昆布のだしのとり方として間違っているものは
１：昆布をよく洗う
２：昆布の繊維に垂直に切れ目を入れる
３：昆布と水を共に鍋に入れ、しばらく浸す
４：鍋が沸騰したら、昆布を入れたままぐらぐら煮立てない

Ｑ３．徳川御三家ではない家柄は
１：加賀
２：尾張
３：水戸
４：紀伊

Ｑ４．座布団に関するマナーとして不適切なものは
１：招待者にすすめられてから座布団に座る
２：座る時は座布団をを踏まず、ひざから乗る
３：座布団に正座し、招待者の正面を向いて挨拶をする
４：座布団をまたがない




結果：合格（パチパチパチ）
直前に本1冊買って臨んでよく受かったと思うｗ
来年は1級挑戦しようかな♪


ただ「あの人は常識がない」とか言う時の「常識」は
知識の話ではないですね。

しかも「常識」って言葉は曲者で、人によって常識って違うんですよね。
30分前出社が常識な会社があれば、15分前でOKなところもある。
目玉焼きには醤油が常識の人もいればソースな人もいる
（オイラは塩コショウ）
とまあ、「常識」ってのはその人が帰属する環境で違ってくるわけです。
価値観の違いといってもいいかも。


結局、上手く周りとコミュニケーションを図っていくには、
「常識」よりも「良識」を身に着けることの方が大切かもしれませんね。
（上手くまとめたつもり）






解答：
Q1：4　Q2:1　Q3:1　Q4:3