The Days of Pleasure

YOU CAN BE HERO,IF YOU REALLY WANT

第18節 大分 0-1 甲府。

2010-07-19 | TRINITA2010
前半にあの流れの中で点を取っておけば勝ってた試合、それができないからイライラする。

前半押せ押せだったわけだけど、結局無得点で後半へ。
「この流れで行けば後半も大丈夫でしょ」じゃなくて、「あれで点が取れなかったということはヤバイな」って空気が。
たぶんかなりの方が感じたでしょう。
観てる方はそんな危機感と悲壮感で試合を捉えてるのに、指揮官や選手はそうは思ってないんだな。

「前半の試合を90分続けることができれば」
「1点取れてれば」

だからそれができないんじゃん。
よく試合が終わった後もそんな悠長なこと言ってられるよな。
サポーターの方が試合を敏感に読み取ってるよ。

もちろん相手も大分の無策につき合うわけない。
しっかり土岐田を抑え、中盤の位置取りを修正してきた。
前半あれだけスカスカだった中盤がキツくなった。
井上なんか全く存在感がなくなったもんな。
先に手を打たれた時の大分ほど弱いものはない。
修正力がないから。

FKの度に精度がなぜか落ちていく大分に対して、微調整を重ねる甲府。
後半3度目のCKはとうとう下川の手が届かない軌道でファーへ。
押し込まれたという偶然の産物じゃないと思う。

プレーの端々で他人任せなんだな。
じゃなきゃ最後ゴール前に人がいないわけがない。

とにかくあの「モタモタ感」はどうにかならんのか。
みんなに無関心でいてもらってもいいならそのままでいいかもいれないけど。

最新の画像もっと見る