遅くなりましたがギラフェスのレポートを行いたいと思います。今回はイベントレポートも兼ねての報告となります。
獣神サンダー・ライガーさんがゲストとして来てくれていました。アシスタントに技をかけていました。
この日は運転が無かったのでスタジアムで飲むことができました。門司港ビールはさっぱりと飲めて、値段さえ無視すれば何杯でもいただきたいくらいでした。美味しかったです。
小倉縞々のハンカチのデザインがカッコよかったので思わず買っちゃいました。
ギラフェスと題して多くのイベントが組まれていたので、スタジアムはJ3とは思えないくらいの雰囲気でした。限定シャツも先着10000名に配布され、私もいただきました。ちゃっかり着用して一体感作りに貢献しました。
最前列が運よく取れたので、臨場感のあるアングルで試合観戦ができました。トリニータでいうピッチサイドシートと同じ距離で、なんとこの日はB席が当日券価格の半額で販売されていたので、1000円でこの臨場感を楽しむことができました。
試合のほうは好調同士の対決。ギラヴァンツが大観衆の声援を背に積極的な攻撃を仕掛けていくが、富山のほうもバランスがとれていてなかなか決定的な形を作れない。
そんな中で先に先制点が生まれたのはギラヴァンツで、藤原のクロスを永井が合わせ先制に成功する。ほぼ満員のミクニワールドスタジアムが最高潮に盛り上がる。
こんな大観衆の前でプレーできる選手が羨ましく思う。
後半に入って、早々に追加点を奪うことに成功する。ゴールキックを高昇辰が競り勝ち、こぼれ球の処理がもたついたところを最後は藤原が冷静に押し込んだ。黄色一色に染まった目の前でゴールを奪うことができ、この日一番の盛り上がりを見ることができた。
J3としては異例の観客数といえる。いくら大々的にイベントを打ったとはいえ、これだけ来てくれるのは地元に定着していないと成し遂げられないこと。こうしたクラブが九州にあることを誇らしく思いたい。
富山も悪い内容ではなかったが、それ以上にギラヴァンツが完璧なゲーム運びをしていました。4月にミクスタで試合を見た時はもう少し時間がかかるかなと思っていましたが、それからチームがここまで大きく成長できるとは予想外でした。想像以上に増本監督の手腕に驚かされます。
選手とギランの楽しそうな表情が見れて満足です。
このまま連勝街道を突き進んで、無事J2昇格を果たし、いよいよ待ち望んでいたトリニータとのリーグ戦での初ミクスタを果たしたいですね。
イベントはこれで終わりではありません。試合後には海沿いのほうから特大の花火が上がりました。勝敗に関わらずやるとのことでしたが、祝砲となってよかったですね。
日程的にはもう1~2試合程度はミクスタに行ける予定です。終盤に差し掛かるにつれて昇格を意識することになりそうなので、今回以上の盛り上がりができるようになればいいな。
じゃこの辺で
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます