写真撮影が趣味だ。始めたきっかけは仕事絡みだったのだけど、なんと言うか、性に合った。目の前にあるものを切り取って自分のものにできる達成感とか、変わりゆくものを作品として固定できる万能感が堪らない。
子供の頃を思い起こすに、自分が変わるという事が怖かった。どうにかして今の自分をこのままにできないものかと不安で一杯だった。だから日記を書いたり、自分で自分をカメラ撮影したりして、何とか今の自分を記録しようと躍起になっていた。大人になった今は、変化する事はむしろ楽しくてゾクゾクする事なのだけど、あの頃の感覚は覚えている。今見えているものを永遠のものとして固定したい欲求を。だからこそ写真撮影にはまったとのだ思う。カメラ本体だのレンズだのインクだのその他諸々お金はかかるけれど。しかも子供の頃に思ってた程に今稼げてないから余計苦心しているのだけども。得たお金を永遠に手元に固定する方法は無いかしら。無理かしら。
子供の頃を思い起こすに、自分が変わるという事が怖かった。どうにかして今の自分をこのままにできないものかと不安で一杯だった。だから日記を書いたり、自分で自分をカメラ撮影したりして、何とか今の自分を記録しようと躍起になっていた。大人になった今は、変化する事はむしろ楽しくてゾクゾクする事なのだけど、あの頃の感覚は覚えている。今見えているものを永遠のものとして固定したい欲求を。だからこそ写真撮影にはまったとのだ思う。カメラ本体だのレンズだのインクだのその他諸々お金はかかるけれど。しかも子供の頃に思ってた程に今稼げてないから余計苦心しているのだけども。得たお金を永遠に手元に固定する方法は無いかしら。無理かしら。
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