Q: too~to~の文のto~の働きは何ですか。
A: 不定詞の副詞用法で、程度を示します。
This question is too difficult for me to solve (it).
tooは副詞で、形容詞difficultを修飾します。
too difficultで、「あまりに難しすぎる」という意味です。
to solveは不定詞(副詞用法)で、tooの程度を限定(修飾)しています。
従って、
私にとってこの問題は、解くほどにはあまりに難しすぎる
→この問題は、私には難しすぎて解けない
となります。
同様に、~enough to~のto~も不定詞の副詞用法(程度)です。
You are old enough to know better.
enoughは副詞で、前の形容詞oldを修飾します。
old enoughで、「十分に年をとっている」という意味です。
to knowは不定詞(副詞用法)で、enoughの程度を限定(修飾)しています。
従って、
君は、もっと良く知っているほどに十分に年をとっている
→君は、もう分別がついて良い年頃だ
となります。
一般に、副詞は、修飾すべき形容詞/副詞の前におきますが、
副詞のenoughは、上の例文のように、修飾すべき形容詞/副詞の後ろにおきます。
We couldn't run fast enough to catch the bus.
enoughは、後ろから副詞fastを修飾しています。
形容詞のenoughは、修飾すべき名詞の前または後ろにおきます。
There is enough bread for all of you.
または、
There is bread enough for all of you.
A: 不定詞の副詞用法で、程度を示します。
This question is too difficult for me to solve (it).
tooは副詞で、形容詞difficultを修飾します。
too difficultで、「あまりに難しすぎる」という意味です。
to solveは不定詞(副詞用法)で、tooの程度を限定(修飾)しています。
従って、
私にとってこの問題は、解くほどにはあまりに難しすぎる
→この問題は、私には難しすぎて解けない
となります。
同様に、~enough to~のto~も不定詞の副詞用法(程度)です。
You are old enough to know better.
enoughは副詞で、前の形容詞oldを修飾します。
old enoughで、「十分に年をとっている」という意味です。
to knowは不定詞(副詞用法)で、enoughの程度を限定(修飾)しています。
従って、
君は、もっと良く知っているほどに十分に年をとっている
→君は、もう分別がついて良い年頃だ
となります。
一般に、副詞は、修飾すべき形容詞/副詞の前におきますが、
副詞のenoughは、上の例文のように、修飾すべき形容詞/副詞の後ろにおきます。
We couldn't run fast enough to catch the bus.
enoughは、後ろから副詞fastを修飾しています。
形容詞のenoughは、修飾すべき名詞の前または後ろにおきます。
There is enough bread for all of you.
または、
There is bread enough for all of you.