aitendoで買った10W+10Wアンプ
HY2001B 購入金額1500円 税別
を分解してみます
分解前のアンプ
まず、裏面から
上左よりRCA・出力ターミナル
四隅のリアパネル
すべて、3mmのタッピングビス
リアパネルが外れた
今度は、フロントパネル
TREBLEのつまみが、硬くて
中々抜けなかったが、養生テープツマミに巻いて
引っ張ったら、やっと抜けた
3個のボリュームとも、ビスで固定されていた
長いタッピングビスは
左側の放熱板固定用
アンプのフロントパネル部分
これで、基板が抜けた
裏面
意外と簡単に分解できた
放熱板は、POWER ICを挟むようにして
アルミケースに熱を逃がしている
POWER ICは、見てびっくり
Philips(フィリップス)のTDA7057AQ
が入っていた
電源逆接続時の破損防止用ダイオード
IN?08 が入っている
結構、リード線が太いタイプなので
電流に余裕ありそうだ
電源用思われる、一番大きい電解コンデンサは
松下製の25V 1500μF 105°C
あとの電解コンデンサは、中華製のようだ
ボリュームは、三個とも50KΩBカーブ
BASS・音量ボリューム・基板に
ノイズ対策だと思うが
スズメッキ線で繋いでいる
オペアンプが一個入っており
かなり読みにくいが
JRC 4558D のようだ
抵抗は、カーボンのようだが
割と大きいのが使われていて
チップ抵抗は、使われてない
1500円の安いアンプだが
高域少し強めで ( 艶なのかな)
すっきりした音質のいい感じの音だったが
大事な所は、いい部品が使われているようだ
Canon Power Shot SX720HS (2000万画素)で撮影