一週間前UPした
aitendo HY2001B 10W+10Wアンプを
LEPY LP-V3S アンプと比べながら
動作チェックと試聴してみました
まず、重さチェック
aitendo HY2001B 189g
LEPY LP-V3S アンプ 252g
ひと回り大きいLP-V3Sが63g重い
ACアダプタの電圧チェック
規格は、12V5A
12.28V
負荷抵抗8Ωを繋ぎ
オフセット電圧確認
右出力 23.4mv
少しずつ上昇して、安定まで
約10分位かかった
左出力 -29.7mV
LEPY LP-V3S アンプ
右出力 118.8mv
左出力 52.9mV
どちらもオフセット電圧多めだが
LP-V3S の右出力が、特に多い
因みに、TDA7266アンプは
右出力 7.3mV 左出力 10.2mV である
TDA7266アンプも含め3台とも
出力が直結したBTLアンプのようです
上の2台は、オフセット多かったり
安定に時間掛たったりするので
あまり高価なスピーカーは
接続しない方が、安全です
保護回路も、多分無いと思いますので
この前、作った電流検出プラグを接続して
DCプラグの極性確認
無入力で、アイドリング電流
aitendo HY2001B は、35.5mA
LEDランプ電流も含む
LP-V3S は、138.7mA
LEDランプ電流含むが
HY2001Bより100mA以上多い
ちょっと、うるさい位の音楽信号入れて
aitendo HY2001B 130mA
LEPY LP-V3S 200mA
RCA入力
右入力 aitendo HY2001B 下
右入力 LEPY LP-V3S 上
HY2001Bの方が、一般的な気がするが
ボリューム周りのライト
aitendo HY2001B は、七色に自動で変化する
LEPY LP-V3S は、ブルーのみ
三台並べてみました
上 aitendo HY2001B
中 LEPY LP-V3S
下 TDA7266 自作アンプ
ゲインは、LEPY LP-V3Sと
TDA7266 自作アンプ同じ位だが
aitendo HY2001Bは、かなり低い
TDA7266がデータシートで26㏈らしいが
HY2001Bは、良くて20㏈
試聴
aitendo HY2001B
音の質は、TDA7266自作アンプに近いが
高域に癖があり、子音が少し目立つ
LEPY LP-V3S
全体的に癖はないが、音が広がる
意図的に、高域の位相いじっているのか
楽器の定位が、ふわーとして
カチッとせず音の純度も低い
TDA7266 自作アンプ
一番オーソドックスで
いい感じです 少々自画自賛
次は、aitendo HY2001B 分解します
Canon Power Shot G9XⅡ (2000万画素)で撮影