昨日のつづき
まずは、電源から
電源トランスは、豊澄 HT161 1A
アキバのマルツで購入 1260円税別
二次出力端子は、10V・12V・14V・16V
とあるのですが、最初12Vに繋いだ所
高めの電圧だったので、10V端子に接続
Vcc+ 14.52V
ブリッジダイオードは、S5VB20
電解コンデンサーは、25V 4700μF 松下
共に手元にあった部品
アンプに出力や電源を繋ぎ電源ON
出力の負荷は、ホーロー抵抗 8Ω 50w
ブルーのLEDが異常に明るい
グリーンのパイロットランプ意味なし
右出力のマイナス側と対アース電圧
6.87V
左出力のマイナス側と対アース電圧
7.04V
左右多少違いますが、だいたい電源電圧の半分出てれば正常
BTLアンプなので、スピーカーのマイナス側をアースしたり
左右のマイナス側をまとめたりすると壊れます
右CH出力のプラスーマイナス間電圧
理想は0Vですが、15.5mV
左CH出力のプラスーマイナス間電圧
7.5mV
左CHが半分位少ない
取り合えず、確認OKなので
壊れても惜しくないスピーカー繋いでみました
CDプレーヤーは、TMIのKDV-0001
DVDプレーヤーなので本体に表示部が
全く無いのでCDの時には少し使いにくい
ディスクは、森高千里のCD
電源ON
中々いい感じでなってます
森高の歯切れいいサウンドが出てます
ベット上のシステムに繋いでみました
スピーカーは、ONKYO D-032A
プリ兼FMチューナー Lo-D HCC-50
メインアンプも2個付いてたのですが
音が悪く押し入れ直行でした
通常使用のメインアンプは
自作の窪田アンプで、1個のFETだけのアンプ
ヘッドホンも使えるようになってます
何時も聞いてるFMで試聴
いい音で鳴ります
何時もの窪田アンプと比べると
真空管アンプで例えるなら
窪田アンプは、三極管アンプ
TDA7297アンプは、5極管アンプかな
粒立ちの良い音がします
失敗談
ボリュームに触るとハムノイズが凄いので
ボリュームカバーをアース側へ半田付けしたのですが
ハムノイズは収まったものの
ボリュームを壊してしまいました。
片CH最低に絞った状態でも最大出力出てしまいます
プリアンプをつなぐので問題無しですが
熱を加え過ぎたようです
以上
Canon Power Shot A650IS (1200万画素)で撮影