知らざあ言って聞かせやしょう

日常のどうでもいいことを、ただ思いつくままに

『コラテラル』を観て

2004年11月23日 | 観る
『コラテラル』
2004年アメリカ 120分
ジャンル:アクション/スリラー/犯罪/ドラマ
監督:マイケル・マン
出演:トム・クルーズ、ジェイミー・フォックス
   ジェイダ・ピンケット=スミス





トム・クルーズが銀髪に不精ひげという風貌で、
初めての悪役を演じる。夜の大都会の片隅に、
狙った獲物は逃さないプロの殺し屋と、
その巻き添えとなるタクシー運転手が出会ったとき、
互いの人生を削り合う壮絶なドラマが浮かび上がる。




ロスの街を背景に繰り出され、スタイリッシュな感じがよかったです。
悪役のトム・クルーズも違和感なく、
話全体としては、訴えようとしているものというか、
芯なるものがあまり感じはしませんでしたが、
それなりにハラハラドキドキ。楽しめました。
前半のタクシー内での女検事さんとのやりとりが、
一番好きなシーンだったかな。
それにしてもジェイソン・ステイサムがあれだけの端約なんて・・・
おっ!っと注目しただけにちょっと残念。

採点:


日本語公式サイト
http://www.collateral.jp/

『オールド・ボーイ』!!!

2004年11月20日 | 観る

『オールド・ボーイ』
2004年カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品
2003年 韓国 120分
ジャンル:アクション/ミステリー/サスペンス/犯罪
監督:パク・チャヌク
出演:チェ・ミンシク、ユ・ジテ、
   パク・チャヌク



日本の漫画『オールド・ボーイ』を原作に、
『JSA』のパク・チャヌク監督が映画化。
15年の理由なき監禁生活を強いられ、
突如解放された男の復讐劇。
ハリウッドメジャーによるリメイクも決定している。




いや~面白かった。
俳優陣や台詞も魅力的だし、使われている小物から、
ワンシーン、ワンシーンにいろんなこだわりを感じました。
ってそんなつくりどうこうをいいたいのでなく、
感動しちゃいました。面白い!!
でもシーン・話ともに残酷というか題材が、
あらゆる人にオススメというわけにはいかないかも。。

採点:


日本語公式サイト
※かなり凝っていてオススメ!観終わってからの方がより楽しめます
http://www.oldboy-movie.jp/

チョコレートプリン

2004年11月07日 | 食す

Chocolate Pudding

休日を利用して、チョコレートプリンを作ってみました!
キャラメルとチョコレートのマッチングが美味しく、
舌ざわりはまったりとして、プリンというよりは、
生チョコの感覚に似ています。意外に美味しくできたので、レシピをご紹介。


材料(24×8×6㎝のパウンド型1個分)
キャラメル
  グラニュー糖…100g
  水…60ml
チョコレートプリン生地
  グラニュー糖…70g
  ココアパウダー…40g
  湯…40ml
  牛乳…125ml
  生クリーム…375ml
  卵…2個
  卵黄…2個
  ラム酒、アマレット…各大さじ2

1.下準備をする
①プリン生地と湯せん用のお湯を沸かす。
②焼くまでに、オーブンを170℃に温める。


2.キャラメルを作って、底に敷く
③鍋にグラニュー糖100gと水を入れて弱火
にかけ、木べらで混ぜながらグラニュー糖を溶かす。
④あとは混ぜずに、色づくまで10~15分かけて
気長に煮詰める。
●火が強すぎると水分が蒸発して、キャラメル
になる前に焦げてしまうので注意

⑤濃いめの色がついたら、パウンド型に流し、
底全体に広げて、冷まし固める。


3.生地を作る
⑥鍋にグラニュー糖70gとココアパウダー、
湯を入れてあわせ、弱火にかけてゆっくりと
溶かし、なめらかなペースト状にする。
⑦別の鍋に牛乳と生クリームを入れて火にかけ、
沸騰する寸前まで温まったら、⑥の鍋に少しずつ
加えて、よく混ぜ合わせる。
⑧ボールに卵と卵黄を入れてほぐし、⑦を泡立てない
ように静かに混ぜ、ラム酒とアマレットを加える。
●アマレット…ビターアーモンド風味のリキュール
手に入らない場合は入れなくても。

⑨こす。


4.型に入れて、焼く
⑩型に流しいれ、天板において約80℃の湯を
注ぎ、170℃のオーブンで40~50分かけて焼く。
⑪完成
●食べごろと保存
焼き上がりが完全に冷めたら冷蔵庫に入れ、
冷して食べたほうがおいしい。保存はラップをかけ、
冷蔵庫で2~3日。