かれこれ20年前(1993-96)にインドネシアに4度も製糖工場ナローの撮影に
行った事がありそのころに作ったキットです。
「細くて長いのでウチじゃムリ」とモリタに断られてしまったので注文が来るたびに
自宅の鋳造機で細々と多数の歩留まり失敗を出しながら鋳造していました。
お客さんの大半(と言うかすべてですが)はやはり現地に行った方です。
当時同行した方から飾るので1台組みあがったのが欲しいと言うオーダーがあったのですが
コレに使うKATOの5.6片絶車輪がずっと市場在庫切れでやれずにいました。
※2008年にも同じような記事が(汗)
このままだといつまでも出来上がらないので2~3年前に手元に1台あった
完成見本を送ったところ、子供が生まれたときに出産祝いを頂き、同封のメッセージ
に「1台だとサマにならないのでやはりもう少し欲しい」とあったため年末までに
なんとかしようとしました。
塗装前です。
ホワイトメタルの射出機(英語はどうだかわからん)
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鋳造には鋳造するものと型の加熱、冷却等の
処理、縦型はさらに鋳造前の溶解した金属を
どうゲートで止めておくのかといった問題も
あるので、見た目で楽とか大変とか断定
できません。
ちなみに40年も前の雑誌持ってませんよ..
バレルの構造からしても、むしろ縦型の方がやり易いのではと思います。
Fine Lines誌1970年1月号にホーム・メイドの縦型射出成形機の記事がありましたね。プラ用ですが、参考になりませんか?
写真で考えるよりももっと凄いものだというのが・・・・
ご無事でなによりです。
射出するのでゴム型にもピストンの後ろにも飛ぶんですよ
キャー!!
なので手にかからないように「つば」があるんです
でつばではじかれたのが横に流れると1/2で自分
のほうに飛んでくるんでついたてを追加したんです!
それまでは「うわっ!」てなってました。
つばのほうは軍手1枚ですがゴム型は薄い木の板で
挟むだけ(これもノズルから漏れたのが手前に来ない
ようについたて状にして持つw)なので軍手2枚重ね
ですw
あと失明だけは避けたいのでダテめがね用意して
います
(ひらがなでなく、漢字がぴったりきます。)
私も安全は最優先で大事かと。
正直なところ鋳造はやってもらえるなら頼む方が安上がり&安全(←これが重要)ですね。
http://www.nmia.com/~vrbass/models/casting/SpinCasting.htm
ボブ・ブラウンのOn2扇形庫にはコレで作った小物類が並んでましたね。
射出機の写真スゴイです。
一言一句読んで頂き感謝します。
鋳造機ですが某ITOWORKS直伝の射出式です。
(昔作りかけてた画像を出しておきます)
簡単にOナローに移らないのはこの射出機では
Oナローサイズの台枠等が吹けないためです。
遠心のはボブ・ブラウンの記事がガゼットに
あったと思いますが適当なターンテーブルが
思いつかなくてやりませんでした。
(もっとも射出機で間に合ってましたが)
電気ドリルでよければこれは作れるでしょう。
今年もよろしくお願いします。
文面から察するに、多数のオシャカじゃないでしょうか?
多数の歩留まりなら大変結構なことだと思いますが...。
自家鋳造はスピンを掛けているのでしょうか?
↓は電気ドリル利用の装置です。いつか試したいですね。
http://www.modelbaneteknik.dk/model/tek/cast/centri.htm