宝生久弥 Hisaya Hojo

音楽家、サウンドデザイナ、メディア・アーティストでありDJの宝生久弥です。
ブログを引っ越しました。

スノーメール2005年越しです!

2005-12-31 15:38:48 | ■NEWS&INFORMATION
2005年今年も残すところあとわずか!
そしてラストミレナリオもあとわずかです!!


スノーメール2005
東京ミレナリオのゴール地点、国際フォーラムガラス棟B1Fにてやっております!!
カウントダウンをまたぎ元旦午前3時までやっておりますので、お近くに来られたら是非ご参加ください★

宝生久弥 作曲『スノーメールのテーマ』の着メロもプレゼント中!
参加されたお客様には選択されたキャラクタごとの着メロもプレゼント中です!!
Snow Mail 参加画面
Snow Mail オフィシャル・サイト

オフィシャル・サイトにて参加された皆様が投稿した写真が見れます★皆様の冬の思い出が、雪の結晶になり降りつもっております!音楽とともにお楽しみください!!



魚の骨の頑丈で美しい構造を持つ、国際フォーラムガラス棟(上部)とスノーメール(下部)。そしてスピリチュアルオブライト光の祭典とのコラボレーション。美しいです。






スノーメール Snow Mail
東京丸の内ユビキタスミュージアム
主催:大丸有協議会
企画/運営:Earth Literacy Program


メディア芸術祭

2005-12-18 12:24:50 | ■NEWS&INFORMATION
昨年末に、ミレナリオで展示しました「スノーメール」が、今年度の文化庁メディア芸術祭にて「アート部門 インスタレーション 審査委員会推薦作品」に選ばれました!
宝生久弥は音楽、効果音を担当。

自分の参加した作品がこうして選ばれるということは、何かの実が結ばれたような、そんな気持ちにさせられます。この作品に参加できたこと、そして今回こうして選んで頂いた皆様、作品にかかわった、たくさんの方々に深く感謝しております。ありがとうございます。


そして★さらにグレードアップした「スノーメール」が今年も東京国際フォーラムに帰ってきます!
12月24日土曜日から12月31日土曜日
東京国際フォーラムB1F(17:00から21:00まで。おおみそかのみ、元旦午前3時まで)


スノーメールはお客さま参加型のインスタレーション!カメラ付き携帯電話をお持ちの方なら、どなたでも参加できます!あなたの写真が巨大ビジョンに雪の結晶になって降り積もります★(もちろんアートとして観て、聴いて楽しむという方法もありますよ!)
さらに!今年のスノーメールではキャラクタごとに違うサウンドが楽しめます!!動物たちと女の子、5匹と1人の中からあなたのキャラクタを選んでくださいね。

最後の東京ミレナリオを飾るのにふさわしい、ファンタスティックで美しい作品です!グレードアップした「スノーメール」を皆さんお楽しみください★

オフィシャル・サイト東京丸の内ユビキタスミュージアム


しばれる

2005-12-17 13:27:35 | ■DIARY&COLUMN
先週から今週は岩手に帰っておりました。地元放送局IBC岩手放送のかたたちとミーティングしたり(極秘!)、DJ、SEで参加している、ロックバンドhatifnattでの久々のライヴをしたり!いろいろなことが新しく回り出している息吹を感じてまいりました。

12月だというのに盛岡は雪で真っ白!(日本海側ではない盛岡は大雪が降り、雪が積もるのは例年は2月くらい) 今年は早いらしい。
冬の夜のキーン・・・っていう感じとか、やっぱりいいな~って感じました。あれこそ東北の冬!



スノーメール2004

2005-12-05 19:33:48 | ■WORKS
昨年のはなしになりますが、本ブログには書いていなかったので。

2004年冬、東京ミレナリオにて行われた『スノーメール』。携帯電話で撮った写メールが巨大スクリーン、巨大ビジョンに雪のように降ってくるという、ユーザー参加型のインスタレーション。(2004年12月24日から、2005年1月元旦早朝まで、東京国際フォーラムにて)
宝生久弥は、音楽と携帯電話のQRデータ反応時の効果音を担当。


僕にとって地元を離れ、最初に音のお仕事として関わらせてもらった作品です。音楽に関してはアナログ・シンセを用いた音色で、とにかく「冬」と「雪」を意識して作曲しました。アート・ディレクタも同郷出身の為、「あの、東北の奥深い冬の感じを音で出してほしい!」という言葉で僕自身スイッチオンして、とにかく本当の雪や冬のもつ奥深さを出そう!とイメージして制作に取り組みました。グラフィック、アートそしてストーリーを担当した市角壮玄 氏と最初にお仕事をした作品でもあります。


補足になりますが、北の冬というものには、その中には何があるかわからない深さがあります。それは、怖さでもあってファンタジーでもあります。妖怪伝説や奇々怪々なストーリーが冬に隠れているというのも、それだと思います。とにかく冬っていう奴は奥深い!それは人々に想像をさせてくれる、季節がつくった隙間かと思います。(だから雪は白いし、透明なんではないかと本気で思っています!)
それらを、音で表現するっていうのは今回がそのスタートで、一生かかってやっていきたいなって思います。大切なテーマのひとつです。



DJとして

2005-12-04 12:10:39 | ■DIARY&COLUMN
昨夜12月3日はお世話になっている事務所の5周年パーティ。僕はDJと会場のPAを担当したんだが、このふたつの両立は初会場だと、なかなかしんどく、久々テンパリまくった。はじめての会場のときって、けっこう想定外!っていうのもあったりで。。。(言い訳ですが)それをどう乗り切るかも含め、それがイベント(パーティ/ライヴ)だなって思う。すごく勉強になりました。

お客様、関係者の皆様、お店の皆様ありがとうございます。

なにはともあれ、5周年おめでとうございます!