何遠亭

未だ之を思わざるなり、
夫れ何の遠きことか之有らん
          孔子の論語より

091121(土)仙台

2009年11月22日 17時13分49秒 | THE ALFEE
今年最後の三連休だそうで(と幸ちゃんが話していた),
混むかな~と思いつつ,高速バスで行く事にした。
天候が,晴天→曇天→雨→曇天→晴天と変化する中,
二重の虹も見られて,今日もいい日になりそうな予感がした♪

家族連れやカップル,男性二人組と,色んな客層がいるんだな~と改めて感じる。
女性一人参加が増えているような気も・・・。

今日の桜井さんの戻りたい頃は高校時代。高1の6月はもういいらしい(笑)
ずう~~~~っと(きっとこれからも)云われ続ける古典の成績。
先に友達が8点を取ったのを大笑いした後、返された自分のテストが4点だった事が情けなかったみたい。
先生は「よ~く考えてみろ」と点数も告げず渡したのに、自分でバラして大騒ぎ。
「勉強はしてたんですよ。ただ先生の云ってる事が右から左で・・・」とか何とか。
でも「家には仕事は持ち込まない主義なんで」やっぱやってない。
タカミーは「ちゃんと勉強してたから成績は良かったよ」と普通に話す。
それが桜井さんには感じ悪く移ったらしく、「高見沢の悪いのは素行。
校門の前に友達が車でやって来て、そのまま海に行っちゃったり。」
それはちょっと羨ましかったらしい。
幸ちゃんにも責められ、タカミーにも責められ・・・しかし、桜井さんが
「お前も似たようなもんじゃないかよ!」と幸ちゃんに反論した途端に形勢が変わり、
今度は幸ちゃんが両サイドから指を指されて大笑い。
結局「今は同じ職場にいるんだから」とまとまる。

タカミーが自分と同じ1954年生まれのギターを持って来た。今ツアー初だそう。
ヴィンテージという言葉は好きらしい。
自分もまたヴィンテージだと云う。
でもヴィンテージは骨董品という意味だとも何処かで話していたけど、
それは自虐的な意味なのか、解る人に解ればいいという事なのか。

アンコールでメンバーがステージに登場して、客席からのコールが止むと
タカミーが「そのまま~」という仕草をした。
再び会場内にアンコールが拡がって、メンバーと一緒に「♪アンコール♪」。
こういう始まり方もいいな。
二十歳のノリで頑張る幸ちゃんの後ろにタカミーが立ってて、
「コイツ、後ろに人が立ってるのが苦手なんだよ」と云うと、
桜井さんも面白がって幸ちゃんの後ろに。
終いに「フォーリーブス」とクルクルするけど、「あ、エグザイルか」って(笑)
ステージの上は盛り上がりまくり、誰も解んない言葉の連発。
個人的に桜井さんの不二子とのび太ママが久々でツボでした。

唄を聴いていると、さっきまでの可笑しな人達とは大違いで、
そのギャップがまた凄くツボ。
『SWEAT&TEARS』のタカミーのギターソロ。時々思い掛けないフレーズが飛び出す。
この日のタカミーは「今この時しか感じられないものを感じて欲しい」というような事を熱っぽく語っていた。
この日にしか聴けないフレーズだったのかもしれない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿