複数の列車がPCからのプログラム制御で
動くようになったが、問題点が1つ残っている。
それは電気的なつなぎ目(線路の電気ギャップ)を
列車が乗り越えるときに列車の速度が低下してしまう
ことだ。
この原因は電気的なつなぎ目の両側で(説明の都合上
左側と右側と呼ぶことにする)電流が増えたり減ったり
するタイミングがずれるからである。
電流を間欠的に流すことを繰り返すPWM制御を
左右別々のタイミングで実行しているのでこれは
しかたのないことだ。
このため列車は速度が低下してしまい、ぎくしゃくした
動きをしているような印象になっている。PWM制御をした
結果をそのまま線路に流すのではなく、もうひと工夫が必要だ。
解決するアイデアは2つ。
(1)電流変化の平滑化をするための(コンデンサー+抵抗)を入れる方法
(2)FV変換といってパルス信号パターンを直流電圧に変換
するための(オペアンプ+コンデンサー+抵抗)を入れる方法
動作素子が多くなれば故障の確率も増えていく。
素子が少ない(1)をまずためしてみて、だめなら(2)にしよう。
動くようになったが、問題点が1つ残っている。
それは電気的なつなぎ目(線路の電気ギャップ)を
列車が乗り越えるときに列車の速度が低下してしまう
ことだ。
この原因は電気的なつなぎ目の両側で(説明の都合上
左側と右側と呼ぶことにする)電流が増えたり減ったり
するタイミングがずれるからである。
電流を間欠的に流すことを繰り返すPWM制御を
左右別々のタイミングで実行しているのでこれは
しかたのないことだ。
このため列車は速度が低下してしまい、ぎくしゃくした
動きをしているような印象になっている。PWM制御をした
結果をそのまま線路に流すのではなく、もうひと工夫が必要だ。
解決するアイデアは2つ。
(1)電流変化の平滑化をするための(コンデンサー+抵抗)を入れる方法
(2)FV変換といってパルス信号パターンを直流電圧に変換
するための(オペアンプ+コンデンサー+抵抗)を入れる方法
動作素子が多くなれば故障の確率も増えていく。
素子が少ない(1)をまずためしてみて、だめなら(2)にしよう。