H講師のクール講座  クールだけど、熱いので炎上注意です(笑)

30年前
私の言葉で始まったテレクラ
3日後にサクラの原型を作りあきばの企画は、専門の声優科生徒を使う予定だった…

いま流行っている?前編

2016-05-26 21:59:44 | 日記
その①

子供たちも、結婚を機に家を出てしまったので、
「部屋の片づけ」をしようと思ったのである。

手っ取り早く始めるには、まず手始めに

「自分のモノの整理」をしてから、次をやろうと言うことになり、
「リスト」作りから始めた。

リストと言っても、エクセルで表にするのではなく、
思いついたモノを「書き出したメモ」である。

何もないままやると、収拾がつかないで、
「色々広げてしまう!」のと「やる事がどれくらいあるのか?」
「区切りの把握」になるのでメモにした。

で、この中で一番大きいものは「本」であったが、
一番大きいモノを、「やってしまうと…」それだけで満足して、
後が続かないと思ったので、2番目に大きい「カセットテープの整理」をやる事にした。

それには、他にも理由があったのである。

数年前に、ドスパラからの「ネットニュース」で
  「カセットテープをMP3データに!」という事を見て
  「こんなのあるんだ!?」と、随分前の記事の記憶を思い出していた。

それで、「カセットテープをMP3に…」で、早速検索をかけてみた。

あれから随分時間が経っているので、

今でも、あの器材はあるか?
8000円弱していた器材は、4000円を切っている!

ということは、他の機材があるはず!
またまた検索してみる。


「MP3よりハイレゾ・・・」


ん、ハイレゾとは!?


今度は「ハイレゾ」で検索をかける。

そして、そこには、こぞって、

   『「MP3」なんかより、ゼンゼン「高音質」なのである』

と書かれている。


どんだけ「高音質?」なのだ?!


数値を見てもわからん!!!

それに、データの聞き比べをしても、
  「器材がハイレゾ対応ではない!」ので、
それは「無理」であった。

でも、ドンドン検索をしていくと・・・

「聞きたい!!!」と欲望が増してくる!!!

その時、私はいつもの様に、

   「もし、自分で買ったら?」

という、「シミュレーション」をしてみるのだ。

後悔する前の、満足度の確認である。
これをやることで「収支>満足度」になる場合を防ぐのであった。

早速ハイレゾ器材を検索してみるが・・・

私の場合「価格COM」ではなく、
まず「最初に見るのはSONYサイト」なのである。

中学の時、オーディオに詳しいヤツが
   「ワフラッターがどうとか・・・」
   「なんデシベルとか・・・」言いながら、
   「SONYのアンプはやっぱりイイ!!!」とか言っていた。

そして、
うちの師匠の所で仕事するようになった時、
そのスタジオにあったのが、中学の時に彼が言っていた、
  SONYの「アンプ」そのものであった。

師匠の仕事のスペースは「8畳」で
机の横にはJBLの青い「スタジオモニター」が鎮座し、
後ろのラックにアンプ類があった。

師匠は、それで「クラシック」をかけながら、
仕事である「アニメ」を描くのである。

師匠の年収は、70年代終わりに「2500」といった事を覚えているが、
それぐらい稼いでないと「買えない代物」という認識を植えつけられた。

のちに、私が「SONY製品」を初めて購入したのは、
それから10年後「トリニトロンTV21型」であった。

それも、21型TVが6万のときに、「トリニトロン」は10万であったが、
たまたま遊びに来ていた渋谷のPARCOで、
6万で出ている「3台限り!」という、「赤札」で「衝動的」に買ってしまった。

しかし、実際に家に来てみると、
   「凄くシンプルなスタイル」
    であって、部屋にマッチしている。
AV機器をつなぐ端子が
   「こんなに要らないだろう?」
    と思っていたが、
全部埋まってしまったのには感服した。

素人もセミプロも満たす「恐ろべしSONY!」と初めて思ったのだ。

トリニトロンは、「黒」が他社とは
   「比べモノにならない」ほど、
   「素晴らしい」モノであった事を覚えている。

だから、
   「値段の基準」ではなくて
   「技術の基準」でSONYを最初に見ることにしている。

でも、買うのはSONYとは限らないのです。



さて、ハイレゾに戻るとしよう。
ハイレゾにいる器材は・・・というと、

最低限の使用で、アンプ、スピーカーだけである。

   「たったこれだけ?!」

だけど、ソニーの商品サイトでは・・・
   2つで10万!!!
 MP3だと4000円弱なのに、こんなに開きがあるの・・・…


でも聞きたい・・・なぁ…


実は、聞きたい理由があったのだ。


幼少時代「ソノシート」
小学生で初めて買った「Let it be」のドーナツ盤
中学で「コピーバンド」に明け暮れ、高校でCD登場
MD,DATは…

レコードの時代が長く、
CDの導入で「針バチ音」が無くなったが、
レコードの様に、何回も「リピートで聞く気」がしなくなっていた。


それは仕事柄、「キンギョ鉢」の外側になってわかった。

CDの音に耳がたえられなかったのだ。

若かった時に、本物の音を聞く仕事で、耳が肥えたんでしょう(笑)

そのせいか、「アナログ」の音になれてしまった耳は、
CDの「デジタル音」が
    「耳が痛く感じ」
  段々オーディオに距離を置くようになっていった。

それが、少しでも、
いや、ゼンゼン違えば、生活感が変わる気がしていたのである。


だから諦めずに、もう少し「勉強」をしてみたのである。

まずアンプであるが・・・

これは、オーディオとしてのアンプであって、
「PC用のアンプ」ではないのであった。

要するに、オーディオ専用機としてのアンプということだ。

私は「PC」を使って
  「データをハイレゾ化」して、PCから出力しようと思ったのである。

だって「MP3」がそうだったように、
PCの1600円スピーカーから、ここ数年音楽を聴いていたので、
その環境は変えたくないのである。

色々勉強をしていくと、「フムフム」と思う所が出てくる。

まず、「データ」だ。

当然「高音質」するために、「MP3」とはケタ違いの、データ量になる。

それに関しては、無料のソフトでやるので問題は無い。

「聞き比べ」のデータもSONYのサイトにある。


そこで考えたのである。


一番「安い方法」で「自分が納得できる」には?

という事を・・・



そう、ここで一番問題なのが…

「自分が納得できる」という事なのである。

それは、「価格コム」の「クチコミ」「レビュー」を見ると
「人それぞれ」の意見が載っている。

そう、バカの事に、
   人の感性が「議論の的」になっていることの方が多いのである。

感性は「人それぞれ」近いモノもあれば、遠いモノもある。

はたまた「文章を良く読まないで意見する者」も少なくない!

だから、私は「価格コム」では、
データ比較している人の文章に注目をするが、
メーカーのデータまる写し!
器材を実際に使わず書いている!
と思われるものは、読み飛ばすのである。

最終的の判断は「自分だけ」なのです。

だから、私は年齢のせいか
「高音」が強くないとダメなので、「ドンシャリ好き」です(笑)


なので・・・私のハイレゾ第1段階は・・・

DACヘッドホンアンプと
エレコムのカナル型イヤフォンである。1万チョットである。

それで「ハイレゾ」を聞くのであるが・・・

その前に、「MP3」のデータも聞いてみた。

なんと!!!

1600円のスピーカーで聞くより、数100倍イイのです!!!
この時点で「1万チョット」という値段が、吹っ飛んでしまった。

いよいよ「ハイレゾ」を聞くが、
「1万チョット」がさらに、「お買い得」になった。

今のままでは、「アナログには勝てない」が、
「今までとは違う世界」になった瞬間だ。
※ココで言う「アナログ」には勝てないは、環境、曲のジャンル他、自分の音楽を聴く上での条件である。「クチコミ」とは、このようなことである。
>>>つづく



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