吉本の問題。

さて、連ドラでもやった「わろてんか」だが・・・
ドラマの途中で「興行」の問題が「どれだけ」出るかと思ったが、
フィクションのようなので、「反社会」との絡みは、うやむやで終わらしていたが・・・

実際に「反社会」とのからみがあるのは明らかである。

「反社会」の連中も、東大卒を引き入れ、政治、法律に強くなり、
「武闘派」から、賢くなったのだ。

だから、「興行会社」は「イベント会社」に衣替えをしたのである。

昭和の時代の、サブちゃんや、やすきよなどは、お世話になったが、
時代が変わるところで、うまく切り抜けてきた。

一番は「紳助」だろう・・・

しかし、今回はどうだろう？

吉本が「反社会」とつながっていたのか？
そうではない。
昔なら、お金がない会社が、つまらない芸人に、ふっていたかもしれないが、
今はそんなことはやらない。

なぜなら、専門学校や、箱を運営しているのだから、お金はあるのでそんなことはやらないのである。

そこに手を出すのは、売れない人である。
でも、そこが100万単位だったら、「見て見ぬふり」をするだろう。
いや、おとり的に使うかもしれないが、ここは、私たち一般人には知らない世界だが・・・
私の知り合いから、飲んでるときに聞いたことがあるので、
「青汁王子」が捕まった時は・・・「おおお　やってるな～」と思った。


今回の事件は「カラテカの一人」が元締めで、
それを、簡単な気持ちでお小遣いを稼ごうとした奴らが、ターゲットになっただけなのである。

報道は、「カラテカの一人」の事は言わないで、吉本の社長と記者会見の事だけを取り上げている。

反社会とつながっている「カラテカの一人」の事は何も言わない。。。
それは、裏で、取り調べを受けているからこそ「出てこない」のである。
そうなると、報道はどこにいくか？

そう、その下で「参加したモノ」に、矛先が向いたのである。

だから、その奴らに「謹慎」をさせ、その間に「参加者全員」の裏を取り、
「どうゆう方向に進むのが一番か」を社長が言っていたのに・・・

勝手に動いた2人が、弁護士を立ってまでも、「親にたてついた」のだ。
ロンブーが言っている「子供が謝ろうとしているのに・・・」というけど、
その前に「謹慎」という、（ここ場合の）親のいう事の聞けないのかの方が問題である。

なぜなら、この2人には「我々」だが、吉本にすれば複数人いるのである。

もともと、反社会の対処法は、吉本の方が上である。
それに対して、うわべしか知らない奴らにわかるはずがない。

2人には、判っていないようだ。

だから、あの会見の中で「入れ墨は見なかった」「トイレから帰ったときに写真を撮られた」などといっても、
一般人は、誰も信じないだろう。
しかし、40分の中の数十秒、もしくは、「カット」されているから、
一般人は、「この2人が可哀そう」としか見ないのである。

これは年金と同じであるのだ。
年金はもらえますだけが取り上げられて、360か月だったのが、480になり、年金の管理も「外」になった。
消えた年金や、運用でマイナスにした人物の話も、40分の中の…カットされているのに、
一般人は「もらえる」といか見ないのである。


そのうえ、相方は「他人事」のように、話していることさえも判っていない。
それは、吉本からすでに、相方の話が言っているからだ。

宮迫の事を「年間500億を稼ぐ」とTBSでいっていたが、
500のうち1億でもすごいのに、たった100万のおこづかいのために・・・

反社会との関係を「会見」をしたばかりに、
しかるところから、取り調べが入る前に、「謹慎」という、
守りに入るはずが、弁護士を立てて、親にへたをうった子供は、見放されるという事だ。

そのことも知らないで、「会見」をやってしまった2人に対して、明日社長の会見があるが・・・
詫びは言うが、百戦錬磨の吉本です。当然、納得できない答えで終わりです。

吉本を去った二人には、反社会との関係を調べに入り、
報道が「そのこと」に話題が進むだろう。

吉本の社長も、選挙報道の裏でやると、ワイドショーの時間配分が少なくなるから「明日」なのです。

あー鶴竜の優勝は話題じゃないね…きっと。



あーあと、京アニの事は残念です。
知り合いに連絡したら、誰が入院してるかわからないそうです。
お悔やみ申し上げます。