H講師のクール講座  クールだけど、熱いので炎上注意です(笑)

30年前
私の言葉で始まったテレクラ
3日後にサクラの原型を作りあきばの企画は、専門の声優科生徒を使う予定だった…

みんなが知らない…NHKなつぞら(その8)

2019-06-26 18:13:58 | 日記
やっぱり出てきましたね~
アニメーターのバイブルの「黄色い本」
ちらっと「時の踊り」のワニとカバが見えましたね~
私も「模写」はやりました。

みんなやるでしょうね。知っている人はね。

あの当時はビデオもないし(金持ちはUマチックを持てたり…)
だから、模写をするのが当然です。

でも、ビデオがあっとしても、「ロトスコープ」がないから、
結局「一時停止」で「模写」をすることは同じです(笑)

余談>
ライブアクションというのをやっていたが・・・
ディズニーは、それより凄い「フイルムの1コマづつ」の切り落としをしていた。
フィルムより、それを写真に焼いて、キャラクターを載せていくのだ。
だから、滑らかな動きなのである。

そして、これを機械にしたのが「ロトスコープ」である。
フィルムではなく、映像を机に映し出し、それを「写して」出来上がりです。

子供のころ言われた「写し絵」が「職業」なのです。


そして、初めてこの「ロトスコープ」で作ったアニメが・・・
トールキンの「指輪物語」なのです。
講習が始まってはや2ヶ月。
月岡組だけが、「それを」見に行ったのである。

はっきり言って「指輪物語」を2/3は寝ていたが、
切り紙アニメーションの「ファンタスティックプラネット」(後に、渋谷でレコードを買ったくらいの代物)
と、
「ロトスコープ」の実験的に作った、短編の「ウィザース」の方が面白かったです。
さすが、ラルフバクシです。>>>



そうそう。
半分、青い。の時に、マンガを「マルっと1本模写」も、私もやっていた。
当然、ペン入れもね。
だけど、「トーン」は買えなかったので、すべて手描きでやったので、
あのシーンは、懐かしかったです(笑)


戻って 戻って・・・
パクさんが、言っているのが
ハンス・クリスチャン・アンデルセンの「羊飼い娘と煙突掃除人」
アニメは、ポールグリモーの改作前の『やぶにらみの暴君』
である。

私も、原版を見たが「凄すぎる!」のひとことです。
改訂されたモノは「王様と鳥」という題で、ジブリが出している。

ただ「やぶにらみ」は差別用語という事もあり、「王様と鳥」は助かったが、
改訂前と後では、別もんであるのは明確だ。

私の友人がやっていたので「カリ城」を、ロードショウで見たが・・・
客が平日の夜で「20人以下」というVIP待遇で見たが・・・

カーチェイスが終わった後驚いた!!!
「やぶにらみのパクリ」なのだ。。。
侯爵が出て再びびっくり!!!
侯爵=月さん???

終わってみて・・・
性格も全く同じなのだ。。。
大塚さん、宮崎さんしたりです。

月さんは見ないもんの~

でも、あのパクリをふんだんに盛り込んでいる。


授業で、animation鑑賞をやったが・・・
最初に時間で「カリ城」をみて、後半「王様と鳥」を見せたら・・・
先生あの後半の「ロボットはCGですか?」といった生徒がいたが・・・

あの時代では、「CG」はない。

それくらいすごいのである。

私が奇しくも「やぶにらみの暴君」を見た日に、初めて小田部&奥山夫婦の講座を受けたのも、
私の誕生日だったことも、なにかにつながっているのだろうか・・・


小田部さんの名前が出たのはいいけど・・・
しんのすけさんより、早く出してほしかった。。。
旦那さんの名前が出ているのだから、「間違っても!!!」
パクさんとは結婚させないでほしい。。。