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採用面接はお見合いと同じ

みなさん、こんばんは。hkです。

今日は夕方から、正社員候補1名の採用最終面接に参加しました。メンバーは社長、当該部門および管理担当役員、そして私の4名です。

最終面接を迎える前には、当然ですが応募者の履歴書や職務経歴書を読み込みます。1人分で1時間はかかるでしょうか。内容を理解し、面接で質問したいことを事前にピックアップしておきます。誤字脱字の有無はもちろん、内容に一貫性があるか、論理的に矛盾したことが書かれていないかもチェックします。

面接では、私は進行役を務めることが多いのですが、聞くべきことで聞けていないことなどを途中または最後に質問することもあります。応募書類と同様、答えに矛盾した点がないか、それなりに自分で考えた答えになっているかをチェックします。

面接時間は一人あたり最低50分は取るようにしています。ある程度は時間をかけないと人となりはわかりませんし、せっかく面接に参加していただいたのに短時間で終わらせるのは失礼なことと思っています。

面接する側は、応募者が自社に適しているかどうかを判断するために面接を行います。面接される側は、応募した会社が自分のためになるかどうかを判断するために面接を受けます。お互いに試験をしあっているようなものですね。

知人がかなり前、大手の人材紹介会社から紹介された案件に応募し、その会社のコーディネータとの面接に臨みました。かなりの役職者だったようです。緊張したせいか分かりませんが、知人も途中から「反応が悪いな、だめだな」と悟ったようです。それでも面接の終了を告げられて退室を促された際、「履歴書を提出するよう指示されていましたが」と尋ねたところ、「それじゃぁ、もらっておきましょう」との返事が返ってきたそうです。そのとき知人は「いくらこちらが求める人物像に達していなかったとしても、この言い方はひどいんじゃないか」と心の中で憤慨したそうです。

私は面接の最後に「〇〇さんから質問はありませんか」と尋ねるようにしています。社長を目の前にして質問しにくい人もいるでしょうし、やり切った感をつかんでほしいと思ってのことです。たとえ縁がなかった方でも、当社に悪い印象を持ってもらうことだけは避けたいと心がけています。


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