「東京国税局職員ら7人逮捕 給付金搾取容疑、被害2億円か」
「審査部長が定期預金証書偽造し3400万円着服 〇〇信金」
「運転中に『ドラクエウォーク』で死亡事故か 44歳教員を逮捕」
これらは今日のインターネットに掲載された事件の見出しです。いずれも勤務先で働いている人間ならば、起こしてはならないものと感じました。
税金を扱っている職員が税金をだまし取る。
融資などを審査する部門の責任者が客の金を自分の懐に入れる。
高校生を指導する立場の人間が絶対やってはいけないことをやって他人を死なせる。
動機はいろいろなのでしょうが、自分が行っていることに誇りがあったらあんなことはしないはずです。仕事の意味を理解していたらどこかで歯止めがかかったはずです。
もしかしたら、「しないはず」という私の価値観が古くなっているのでしょうか。だとしたら、何となく寂しい気がします。