みなさん、重要なデータを書き込んだ CD や DVDをどの様に廃棄されているでしょうか。ちゃんとデータ破壊して読めない様にして廃棄していますか? 不燃物ゴミとして出しただけでは、仕分けで取り出されて何処かに流れる可能性もありますよ!
そこで、大事なデータを書き込んだディスクの破壊の方法を紹介します。
ではいくつ列記してみます。
では、4項目目の「記録層を剥ぎ取る」方法を説明します。
これは、作業も簡単で、記録データも完全に破壊できますよ。
まず記録メディアの記録層がどの位置にあるのか。 盤面の間にサンドされていそうなものですが、実際はそうではありません。
レーベル面、そこが記録層なのです。 つまり、CD-R等は「透明プラスチックの円盤に記録層を貼り付けた」だけの構造なのです。(商品によっては、異なる物もあります)
ってわけで、この記録面を剥ぎ取ってしまいましょう。
参考:剥がした記録面を顕微鏡で観察すれば、整然と並ぶビットを観察することができたりします。
そこで、大事なデータを書き込んだディスクの破壊の方法を紹介します。
ではいくつ列記してみます。
- ディスクを粉砕(◎復元不可。粉砕作業が難しい)
- ディスクを割る(○難。力をかけて一気に2つ折りにすればパカッ割れますが、力がいるのと、破片が結構飛ぶ場合も)
- 記録面にキズを付ける(×復元、読み込みができてしまう)
- 記録層を剥ぎ取る(◎復元不可。作業も簡単!)
- その他(燃やすなど、方法は無数にあるかも。)
では、4項目目の「記録層を剥ぎ取る」方法を説明します。
これは、作業も簡単で、記録データも完全に破壊できますよ。
まず記録メディアの記録層がどの位置にあるのか。 盤面の間にサンドされていそうなものですが、実際はそうではありません。
レーベル面、そこが記録層なのです。 つまり、CD-R等は「透明プラスチックの円盤に記録層を貼り付けた」だけの構造なのです。(商品によっては、異なる物もあります)
ってわけで、この記録面を剥ぎ取ってしまいましょう。
- まず、記録面を内から外に向かってカッターでシュパッと軽く切り込みを入れます。
- 続いて、記録面を剥ぎ取る切っ掛けとして、ガムテープ・粘着テープを切り込みを入れた位置に貼り付けます。
- そして、粘着テープを一気に剥ぎ取れば、銀色に輝く記録面がペローンと剥がれます。 全部取らなくても、円周の4分の1も失えば、データ復帰はまず無理でしょう。
参考:剥がした記録面を顕微鏡で観察すれば、整然と並ぶビットを観察することができたりします。