「聖書の旅」第8日目6月23日月曜日にイスラエルのガリラヤ湖の周辺を見学しました。イエス・キリストの伝道の中心地であったカペナウムの白いシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)の復元はフランシスコ会の修道士を中心におこなわれました。ここで出土したものは、シナゴーグの周りにそのまま保存されていました。
そこには 柱やまぐさ石の一部、ぶどうの房と壷、まぐさ石に刻まれた四輪車、ガリラヤ様式のシナゴーグに特徴的な移動式の律法の巻物入れを描いたものもあると教えてもらいました。
(日本聖書協会・教文館共同企画 テマサトラベル主催「共同訳聖書 発刊20周年記念 モーセ・エリヤ・イエスの足跡を訪ねる11日間」に大分県竹田市竹田にある日本キリスト教団竹田教会牧師尾崎明が参加し撮影した写真です。)