湿布でスースーする足をいたわりながら
家ごもりしています。

群ようこ著 「衣もろもろ」読みました
田舎はブティックや専門店などないから、レベルの差はあれ
身にまとうことについての悩み事は、えらい作家さんも
普通のおばさんも大して変わりないものだなぁと感じた
文中に「女性は自分に似合う服ではなく、そうなりたい服を選ぶ」
という言葉があった
通販のカタログで「あっ、これいい!」とか「これは私でも着れるかも!?」
と、期待を膨らませても実際届いて着てみると
イメージが全然違いがっかり・・・
何度こんな失敗を繰り返したことか!!
また、この日のこの集まりに着ていく服がない
という理由で買った服は、その時1回だけであとは着たためしがない
でも、いつか着ることがあるかもしれないからと取っておいて・・・
クローゼットを開けるとそういう洋服たちを眼にし
あ~もったいないということに
頭の隅では、なりたくてもなれないことをわかっているのに
もしかしたら似合うかも~淡い期待を持ってしまう
乙女心が捨てきれないオバサンなのです(笑)
ちなみに私は、痩せ、チビ、胴長短足などなどトホホでございます。