昨日、酷暑を予想して、日傘、帽子、汗取り手ぬぐい
ユニクロの布マスクでお出かけしました。
大きな鳥居を抜けて

曇り空ですね~

随神門です
ここから先は明らかに空気が違います

雨上がりで石段がだいぶ濡れています
慎重に歩きます

遠くの滝の下に不動尊が祀られています
帰りにお参りしましょう


朱塗りの神橋を渡ります
うっそうとしていて日傘はいらなかったみたい

羽黒の爺杉まで来ました
樹齢推定1000年以上
羽黒山で最大、最古の巨木です
周りの杉林を従えている風格
手を合わせ「またお会いできました」
と、感謝 😌

その奥が国宝五重の塔
羽黒山内で最古の木造建築です

前回訪れたときは御開帳の期間で
内部を拝観できました
蔓で柱を固定しているのが見れて
先人の技術のすばらしさに驚きました

五重の塔から出羽三山神社に通じる石段です
2446段あるそうです
もう無理はできないお年頃なのでやめておきます😩
(前回は有料道路を通って神社まで行きました)
帰り道はのぼりが多いので、さすがに息が切れ
マスクを外して歩きました 😵

駐車場の近くのいでは文化記念館
ここで

疫病退散の企画展が開催されていたので
行ってみました
「古代から疫病は様々な天変地異と並んで、元号を改めるに値するほど
の恐るべき災害としてその原因が考えられてきた
疫病をもたらす原因と考えられたのが鬼神や御霊の存在で
こうした疫神に対して人々はもてなしたり、避けたり、調伏したり
あらゆる方法で向き合ってきた
出羽三山でも多くの伝承の中に疫病退散の祈りが込められている」
(抜粋)
昔は病原菌が感染するなどという考えはないわけだから
恐るべき災害であり、得体のしれない神だったわけだ~なるほどです!