こんにちは。ASUBEです。
本日は昨日ちらっと書いた”DOTSUBOポイント”について少々。
我が高専では専門教科を5年間じっくり学べるのが特徴なのですが・・・
同時に一般高校の単位も取るので非常に忙しいわけなのでありやす。
一番注意すべきは、とにかく自分で勉強しないとまずいということ!!
塾も通信講座でも高専の内容はカバーするのはかなり厳しいのDEATH☆
なので早い段階で予定を立てる能力が必要というこった。
また一年の内容は授業を真面目に聞いて、ノートを丁寧に作りさえすれば最低限理解可能と思います。
BUT!!
二年からジョジョに数学、物理、専門あたりの難易度があがるんたい。
僕の場合プログラミングでずっこけたのですがね・・・へへへ・・・ぐすん
ここで重要なのが、時間を浪費しないようにすること!!
これは最近強く思うことなのですが、高専で使用される教科書ははっきりいって大学レベルが勢ぞろい!
なので肝心な計算過程や図の表現がイマイチ少ないこともしばしば・・・
よって、理解できない内容はとにかく資料を探して理解するというプロセスが必要となるのです。
これをうまくできないと、何時間もかけてやっと一問できた・・・なんてことも
ここでうまく資料も探せず、ただただ教科書とにらめっこすると更に時間ばかりかかります
僕は二年生のころから”時間をいくらかけても理解しちゃる!!”と取り組んできましたが、頭っから理解しようとしてことごとく時間を浪費していますた。
そして次第に他の教科に手が回らなくなってしまい、非常に苦戦したのですわ。ですわ。
先ほども述べましたが高専では習得すべき内容が多ジャンルに及ぶので、一つに5割も8割も時間を割いていては他教科にヒビが入るのですyo!
物事を理解する上で最も重要なのは、公式でもなく計算でもなく、ズバリ”物事の流れ”だと僕は思います。
例えば、ある物体の運動について調べる時、すぐ公式に数字をほおりこんでみるのではなく、まず・・
・何を知りたいのか
↓
・どの公式を使えばよいのか
↓
・そんな操作をすれば解を求められるか
と、思考のプロセスを組み立てることが効率よく理解する近道だと思うのです。
で、引っかかる点があっても取り合えず教科書通りに計算を進めたり、先生のいうとうりすればとりあえず一つの”解までの道のり”ができあがります。
その後にその引っかかる点についてじっくり調べるようにすれば、意外とすぐ納得できることがよくあります。
そうすれば時間の短縮にもなり、効率よく勉強を進められます
僕が三年生になってから、授業中に・・
・先生の解説中、とある式の意味が判らなくなる
↓
・ノートや教科書をずっと戻ってなんとか式の意味を調べる=DOTSUBOポイント
↓
・そんなことをしている間に授業は進み、・・・あぼーーーーーーんっ!!
ということをしょっちゅうしておりました。
このプロセスだと先ほどと同じ、”解までの道のり”ができる前に他の内容で頭がいっぱいになるのでいつまでたっても解の出し方に取り掛かれないので時間ばっかりかかるのです。
研究者ならまだしも、学生の間は授業は勝手に進むのでこの勉強スタイルは非常に危ない!!
つまりは、”解への道のり”=流れを大事にすることで、効率よく物事を理解し時間をうまく使おうということです。
また、一つ”解への道のり”を理解できたらまた他の”解への道のり”を広げるのが重要です。
これにより多種多彩なパターンの問題に対抗することができ、頭の引き出しが多いためすぐ調べて解決へつなげることも可能です!!
☆結論☆
高専勉学のコツはまず”解へのみちのり”を優先し、余裕のある時に詳細を理解していく。
それを繰り返し様々なアプローチを習得することで時間を有効に使えることができる
・・・と、三年になってこの結論に至りました。
真面目に文章をかくと、いつのまにか話が変わったりするので今回は疲れました(^_^;)
参考にしてくれたらうれしいです!
ではまたー
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