釧路生まれ釧路育ちの自分にとって
別れの季節でも、どちらかというと
知人が去っていかれる立場。
小学校の卒業式も、単純に中学に行く為の通過点。
中学も同様で、高校の卒業にいたっては
とうとう働かなきゃダメか�・という気持ちと
勉学から解放される気持ちがあった程度で、
卒業式にはそんなに感動もなかった…
逆に
日本の卒業式や結婚式は
どうも葬式チックな部分もあり
どうしても涙ちょうだい的な…
あれってなんとかならんもんか…
そんなあまのじゃくなわたくし。
今年はまだ子供の卒園式ではないのですが、
なんだかあまのじゃくなわたくしも
少し寂しい気持ちになる事も。
去年の10月に
釧路にもある程度まともな台風がきた日。
子供の幼稚園は休みで、自分も休み。
なにげに行った、アベニューのキッズランド。
さすがに平日の悪天候なので、
子供は数名。
そんな中、やたらと近くにくる1人の女の子。
うちの娘と意気投合!と、思いきや
その子がうちの子の名前を(・・;)
えっ!?っと思ったらその子は
娘の2学年上の年長さん。
クラスも学年も違うけど、
行き帰りのバスで一緒だったらしく…
2学年上とはいえ
5�・6歳。しかしうちの子がしたい事に
付き合ってくれたり
自分の事よりもうちの子を優先してくれたり。
園内ではこのように、上が下を見守ってくれてるのかと…
それからその子を行き帰りのバスで気にするようになり
たまに手をふってくれる時もあれば
ガッツリ無視の日も(ToT)
しかし、幼稚園に娘を迎えに行った時に会えば
むこうからも話かけてくれる子。
子供の1日は大人の1日よりも長いらしく
やはり1回遊んだ程度では
むこう側としても単なるおじさんの1人かなと思う日も。
今日は定休日で娘を幼稚園に迎えに行く日。
下駄箱にちょうどその子がいて、
自然と手がその子の背中にポン♪
おっ!○○ちゃん!こんつわ♪
むこうもニコッと。
今週の土曜日は卒園式で
幼稚園でその子に会うのは最後。
そして明日のバスで会うのも最後。
あまのじゃくの自分は
まだこの時も、
来年は1学年上の子もいなくなり、
しかし、新しい入ってくる子もいる。
と、いった気持ち。
そして娘と靴をはいて玄関をでる間際に
その子がこちらにきて
3/31日に苫小牧行くの!と…。
その瞬間、旅行に?と思い
え�・!そうなの�・♪と…。
そして靴をはき玄関をでてふと思う。
あの子が自分に苫小牧行きを教えてくれた理由を。
普段はサッサと幼稚園をあとにするが、
娘と玄関の前でその子を待ち、
○○ちゃん、もしかしてお父さんの仕事で苫小牧?
と、聞くと
そうだったようだ。
たった1回の遊びと
日頃のバスでの付き合い。
そんな自分に伝えてくれた苫小牧は
その子にとって、ワクワクする事だから
誰かに言いたくて単純に教えてくれたものか…
台風の日に遊んだ3日後に
その子は娘に手紙を書いてくれました。


遊びでも面倒を見てくれ
嬉しい手紙もあり
最後はこのように、自分が釧路からいなくなる事を
わたくしに伝えてくれる気持ち。
来年にでもなれば
その子もうちの子もお互いに忘れているとは思うが、
卒園、卒業式の時の心の変化というものを
ようやくわかった日だったかもしれない。
うちの子も
あの子のように
誰かにとって印象的な人になれる事を願いたい。
別れの季節でも、どちらかというと
知人が去っていかれる立場。
小学校の卒業式も、単純に中学に行く為の通過点。
中学も同様で、高校の卒業にいたっては
とうとう働かなきゃダメか�・という気持ちと
勉学から解放される気持ちがあった程度で、
卒業式にはそんなに感動もなかった…
逆に
日本の卒業式や結婚式は
どうも葬式チックな部分もあり
どうしても涙ちょうだい的な…
あれってなんとかならんもんか…
そんなあまのじゃくなわたくし。
今年はまだ子供の卒園式ではないのですが、
なんだかあまのじゃくなわたくしも
少し寂しい気持ちになる事も。
去年の10月に
釧路にもある程度まともな台風がきた日。
子供の幼稚園は休みで、自分も休み。
なにげに行った、アベニューのキッズランド。
さすがに平日の悪天候なので、
子供は数名。
そんな中、やたらと近くにくる1人の女の子。
うちの娘と意気投合!と、思いきや
その子がうちの子の名前を(・・;)
えっ!?っと思ったらその子は
娘の2学年上の年長さん。
クラスも学年も違うけど、
行き帰りのバスで一緒だったらしく…
2学年上とはいえ
5�・6歳。しかしうちの子がしたい事に
付き合ってくれたり
自分の事よりもうちの子を優先してくれたり。
園内ではこのように、上が下を見守ってくれてるのかと…
それからその子を行き帰りのバスで気にするようになり
たまに手をふってくれる時もあれば
ガッツリ無視の日も(ToT)
しかし、幼稚園に娘を迎えに行った時に会えば
むこうからも話かけてくれる子。
子供の1日は大人の1日よりも長いらしく
やはり1回遊んだ程度では
むこう側としても単なるおじさんの1人かなと思う日も。
今日は定休日で娘を幼稚園に迎えに行く日。
下駄箱にちょうどその子がいて、
自然と手がその子の背中にポン♪
おっ!○○ちゃん!こんつわ♪
むこうもニコッと。
今週の土曜日は卒園式で
幼稚園でその子に会うのは最後。
そして明日のバスで会うのも最後。
あまのじゃくの自分は
まだこの時も、
来年は1学年上の子もいなくなり、
しかし、新しい入ってくる子もいる。
と、いった気持ち。
そして娘と靴をはいて玄関をでる間際に
その子がこちらにきて
3/31日に苫小牧行くの!と…。
その瞬間、旅行に?と思い
え�・!そうなの�・♪と…。
そして靴をはき玄関をでてふと思う。
あの子が自分に苫小牧行きを教えてくれた理由を。
普段はサッサと幼稚園をあとにするが、
娘と玄関の前でその子を待ち、
○○ちゃん、もしかしてお父さんの仕事で苫小牧?
と、聞くと
そうだったようだ。
たった1回の遊びと
日頃のバスでの付き合い。
そんな自分に伝えてくれた苫小牧は
その子にとって、ワクワクする事だから
誰かに言いたくて単純に教えてくれたものか…
台風の日に遊んだ3日後に
その子は娘に手紙を書いてくれました。


遊びでも面倒を見てくれ
嬉しい手紙もあり
最後はこのように、自分が釧路からいなくなる事を
わたくしに伝えてくれる気持ち。
来年にでもなれば
その子もうちの子もお互いに忘れているとは思うが、
卒園、卒業式の時の心の変化というものを
ようやくわかった日だったかもしれない。
うちの子も
あの子のように
誰かにとって印象的な人になれる事を願いたい。