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髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

お店の情報などはほとんどなく、読んでいても全く無駄な事しかない時間つぶしにもならない究極のブログ。

3月は別れの季節

2014-03-13 20:09:13 | 子育て
釧路生まれ釧路育ちの自分にとって
別れの季節でも、どちらかというと
知人が去っていかれる立場。
小学校の卒業式も、単純に中学に行く為の通過点。
中学も同様で、高校の卒業にいたっては
とうとう働かなきゃダメか�・という気持ちと
勉学から解放される気持ちがあった程度で、
卒業式にはそんなに感動もなかった…

逆に
日本の卒業式や結婚式は
どうも葬式チックな部分もあり
どうしても涙ちょうだい的な…
あれってなんとかならんもんか…

そんなあまのじゃくなわたくし。
今年はまだ子供の卒園式ではないのですが、
なんだかあまのじゃくなわたくしも
少し寂しい気持ちになる事も。

去年の10月に
釧路にもある程度まともな台風がきた日。
子供の幼稚園は休みで、自分も休み。
なにげに行った、アベニューのキッズランド。
さすがに平日の悪天候なので、
子供は数名。
そんな中、やたらと近くにくる1人の女の子。
うちの娘と意気投合!と、思いきや
その子がうちの子の名前を(・・;)
えっ!?っと思ったらその子は
娘の2学年上の年長さん。
クラスも学年も違うけど、
行き帰りのバスで一緒だったらしく…

2学年上とはいえ
5�・6歳。しかしうちの子がしたい事に
付き合ってくれたり
自分の事よりもうちの子を優先してくれたり。
園内ではこのように、上が下を見守ってくれてるのかと…

それからその子を行き帰りのバスで気にするようになり
たまに手をふってくれる時もあれば
ガッツリ無視の日も(ToT)
しかし、幼稚園に娘を迎えに行った時に会えば
むこうからも話かけてくれる子。

子供の1日は大人の1日よりも長いらしく
やはり1回遊んだ程度では
むこう側としても単なるおじさんの1人かなと思う日も。

今日は定休日で娘を幼稚園に迎えに行く日。
下駄箱にちょうどその子がいて、
自然と手がその子の背中にポン♪
おっ!○○ちゃん!こんつわ♪
むこうもニコッと。

今週の土曜日は卒園式で
幼稚園でその子に会うのは最後。
そして明日のバスで会うのも最後。

あまのじゃくの自分は
まだこの時も、
来年は1学年上の子もいなくなり、
しかし、新しい入ってくる子もいる。
と、いった気持ち。

そして娘と靴をはいて玄関をでる間際に
その子がこちらにきて
3/31日に苫小牧行くの!と…。
その瞬間、旅行に?と思い
え�・!そうなの�・♪と…。

そして靴をはき玄関をでてふと思う。
あの子が自分に苫小牧行きを教えてくれた理由を。
普段はサッサと幼稚園をあとにするが、
娘と玄関の前でその子を待ち、
○○ちゃん、もしかしてお父さんの仕事で苫小牧?
と、聞くと
そうだったようだ。

たった1回の遊びと
日頃のバスでの付き合い。
そんな自分に伝えてくれた苫小牧は
その子にとって、ワクワクする事だから
誰かに言いたくて単純に教えてくれたものか…

台風の日に遊んだ3日後に
その子は娘に手紙を書いてくれました。


遊びでも面倒を見てくれ
嬉しい手紙もあり
最後はこのように、自分が釧路からいなくなる事を
わたくしに伝えてくれる気持ち。

来年にでもなれば
その子もうちの子もお互いに忘れているとは思うが、
卒園、卒業式の時の心の変化というものを
ようやくわかった日だったかもしれない。

うちの子も
あの子のように
誰かにとって印象的な人になれる事を願いたい。

防犯用カラーボール

2014-03-11 09:53:36 | 日記
最近はどこのコンビニでも置いてある
カラーボール。
投げて割れると
周囲10メートルの範囲で
中の染料が飛び散り
付着した場合にはなかなかとれずらい染料にて
犯人を御用する道具。

つくづく思うのが
このカラーボールを投げれる人の勇気。
と、いうのは
そもそもこの道具を利用する前の状況を考えると
武器をもった強盗がいたわけで
その恐怖におびえながら
要求されたものを出すか奪われるか。

そんな恐怖をあたえた強盗犯が去る時に
はたして投げつけれるのかという事…

カラーボールが当たったのはいいが
当たった拍子に強盗犯がまたむかってこないものか…

カラーボールを投げる側の心理として
恐怖から、逃げる犯人をなんとかするという気持ちのスイッチが
急に入れ替わる瞬間。
犯人も、強盗するために脅す気持ちから
逃げなければという気持ちに急に入れ替わる。

企業からしてみれば
お金をもっていかれても
人命が助かればオーケー。
数万円とられるのを防ごうとして
命を落とすのは実に残念である。

ただ、わたしのような個人事業主としては
数万円は大打撃。
かといって、強盗と向き合って
ケガやなにかがあった場合
最悪入院したとすると
治療費と営業ができないマイナスを考えると
数万円ならまだもっていかれたほうがいいのかも…

以前、国家権力のある方から
正当防衛について聞いた事があるのですが、
非常に奥深いもので…
要するに、カッターを持った強盗に対して
金属バットでギッタギタはまずいかもと…
ましてや強盗とはいえ
強盗に後ろからの攻撃、
すなわち逃げる強盗を
ギッタギタにするのもNGになる可能性があるらしく。

一般論と法律はある部分でかけ離れている…

震災から3年 3.11

2014-03-11 09:38:36 | テレビ・芸能
今でも当時の状況と
自分が行った行動がはっきりと記憶に残ってる日です。
店から近い川をみるたびに
大きな津波がきて
あの土手をこえたら…と、
車で通るたびに思えるぐらいです。

今日の新聞で
当時被害を受けた3歳の子。
今年の4月から小学生。
しかしその親としてみれば
ランドセルを背負う他の子を見れないし
卒園や子供を連想させる事に目をむけるのは無理なようだ。

震災の復興が未だに進んでいないと回答する現地の人達の
パーセンテージは変わらず
住むに住めない方も多くいる一方で
地元での仕事を再開できてる人もいるようで
少なくても”進んで”はいるようだ。

街中をたくさんのダンプが走り
復興のために働く人が県外からたくさん集中はしているが
数県の被害を復活させるのは容易ではなく
逆に考えると
それだけ被害の大きさも改めてわかる部分でもあります。

復興の面で
最初にいわれた事。
津波対策をどうするか。
それに対して
想定の津波の高さから町を守る防潮堤建設。
この際も、本当にこの高さでいいのかといった疑問もあったようだ…

しかし、最近完成した防潮堤に対しての
ある市民の声は
”こんなに高いと海が見えない。津波がきてもわからない”
”まるで塀に囲われているようで囚人のようだ”

当初はなくてはならないと思い作った防潮堤。
いざできてみると
実際に住んでいる地域の人達からはこのような意見。

復興は進んでいたとしても
地域の人が満足できる復興ではないかもしれない。

高校受験終了

2014-03-05 15:38:05 | 日記
本日は高校受験があったようで
中3のみなさんは
自分の力で初めて自分の人生を決める日でもあったかと思います。
(都会の幼稚園の、お受験は別として)

自分も過去を振り返ると
採点でボーダーラインにいかず頭が真っ白になりながら
”お母さん…俺、点数いってないわ…”の言葉に母は
”はぁ!?じゃああんたどうすんの!!!?”
と、言われた事を今でも思い出します。
結果は志望校に受かりましたが

以前まで夕方前のローカルニュース番組は
こぞって試験の解答をやっていましたね。
その地域の2次募集のやりかたにもよりますが
この試験の解答番組の解説っていります?

わざわざどこだかの塾の講師がでてやるようですが
受験生にとって必要なのは
答えが合ってるかどうか。
その答えにいちいち解説したって後の祭りです。
その解説が今後の勉強に役に立つかなんて…
と、下級高等学校卒のわたしは思うのですが
本日のテレビ欄をみる限りでは
”どさんこワイド”に決めました!!

セカンドオピニオン

2014-03-05 11:22:31 | 日記
医者を信じるも信じないもあなた次第。
ただ、その分野では能力をもった存在のお医者さん

自分の場合
今のところ風邪程度でしか病院に通った事しかないですが
いずれ大病の場合にどうするか…

セカンドオピニオンに近い物が世の中にはよくあります。
近い所で言うと
値切りの為に家電量販店を行き来する。
車の値引きで各ディーラーをまわる。
1つの箇所で最善を決めるのではなく
より最善を求め労力を費やす。
その結果は自分としても納得のできるものなら
”やってよかったになる”

我が家のネット回線は
フレッツ光からau光にしたわけなのだが
この際にセキュリティソフト(マカフィ)をいれてもらいましたが
重すぎる…こんなに重くなるならはずしたい…

そこでプロバイダーのソネットに電話。
まずはサポートデスクへ℡。
そうすると…
インストールはできるがアンインストールは
有償で¥1300かかるらしく
その時点で
”アンインストールでお金かかるなら最初から入れないよ”
と、思いつつ
もう一方の安心サポートに電話するからまずは保留。
その間も電話口では
”こちらからも連絡できますがいいんですか?”と、何回も。
心の中では”なんとか無料でやれる方法をみつけるからほっといてくれ”と。

そして安心サポートに電話すると
あっけなくアンインストール方法がわかった。
同じプロバイダーの対応する機関によってここまで違うとは!
あぶなく無駄な出費がありそうだった…
アル意味でのセカンドオピニオン成功。