こんばんは。
今週末はパタヤ(日本でも知っている方が多いタイの観光地)へ釣行に行って来ました。
目的はタイにもチヌが居て陸っぱりから釣れるのか?を調査する為となります。
その前に先週末に日本から新しい釣り竿が届きましたので、先に紹介したいと思います。
Megabassの礁楽 SL-75MLS(7.5ftのスピニングタックル用で強さがMediam Light)となります。
なかなか竿袋もかっこ良く、竿にも飾り刺繍が入っていて、大人なデザインだな~と感じます。2週間掛かってやっとタイに届きました。釣行に間に合って良かったです。スペック的には巻きでもボトム狙いのどちらでもOKなスペックですが、TARGETはハタよりもチヌとなります。
この竿をもって今週末にパタヤのちょっと浅めのワンドが広がるエリアを探して釣行に行って来ました。
場所はこんな感じの所です。タイの場合は日本と違って車でのランガンが結構難しい状況です。理由は渋滞がひどい、公共の釣り場(堤防や公園)は外国人が入りにくい)がそんなに多くない、海までの道が無い?など。その為、自分は釣りに良さそうなホテルを探して宿泊し、そのホテルの敷地内や周辺で釣りをします。
パタヤで有名な観光スポットのサンクチュアルオブツルースも見えますが、ホテルのプライベート海水浴場も有ります。釣り場はホテル横の入り江となります。結局、いつもの通り海もプールも入らず釣りばかりしていました。
今回は台風(恐らく15号)の影響で海がうねりを伴っており、波が結構高い状況でした。
バイブレーション、ミノー、トップ、シャッド等を投げても何の反応も無い。
最後にテキサスリグでのワームに変えて、護岸沿いや岩場に沿ってボトム狙いで探っているとアタリ。アタリと言うよりいきなりひったくられた感じでしたが、今回購入した竿(礁楽)のおかげで竿が弾かず勝手に合わせてくれました。
魚はゴマフエダイ。日本でも沖縄などではマングローブジャックの名前が有名かもしれません。おいしい魚でタイでも高級魚となります。自分は初めて釣りましたが腹部が赤いというかオレンジで非常に綺麗な魚で大きさは36cmでした。
その後、小魚のアタリはあるものの今回の釣行では2日目も含めてこの1匹だけとなりました。
また、引き続きチヌ調査釣行をしたいと思います。
それではまた。
<タックル情報>
ロッド:礁楽75MLS
リール:20ツインパワー 3000MHG (0.8号、フロロ18lb)
ルアー:バグアンツ2インチ(6gのテキサスリグ)