平成24年1月某日、少し遅ればせながら、 草戸稲荷神社に初詣に行きました。
(通常は、1月7日までに行くのが初詣かもしれませんが、、。)
草戸稲荷神社(広島県福山市草戸町)は、毎年約20万人が初詣に訪れるという、
広島県東部備後地区では言わずと知れた神社で、広島県下では初詣ランキング上位(第2位くらい?)です。
芦田川の右岸沿いに見える朱色の神社が、裏手の山の緑に映えて美しく、
草戸稲荷神社の展望台から福山市内が(遠くに小さくですが、)一望できます。
すぐ近くの南は、国宝の五重塔・本堂で有名な明王院に隣接しています。
草戸稲荷神社は、807年に明王院を開いた空海がその鎮守として祀ったものだと伝えられています。
ちなみに、広島県内には他にも神社はたくさんありますが、
初詣ランキング第1位は、広島護国神社(広島県広島市)。
毎年約50~60万人が初詣に訪れるようです。
平清盛で有名な世界遺産、厳島神社(宮島)でも、だいたい約12万人が初詣に
訪れるそうです。
今年2012年は神社の静けさのように、天災などが何もなく穏やかな日本であってほしいものです。