Hiroshima for Sustainability

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3/31講演会@尾道「内部被曝の真実・危険とどう向き合うか」

2012年03月31日 | 記事(原発)
本日のことになってしまいました。
掲載が遅れ、申し訳ありません<(_ _)>

MEEC広島実行委員会にも参加しているメンバーが
尾道で、内部被曝をテーマにした講演会を開かれます。

MEEC広島第3部でも被曝の問題が論点の1つになりましたが、
現在すでに広がってしまった放射能の影響について、内部被曝について、しっかり学び、
リスク管理の点から、より慎重な対策をとる必要があると考えます。


内部被曝の真実・危険とどう向き合うか

肥田舜太郎先生講演 95歳医師は訴える
「知らなかった」では済まされない。

内部被曝に「安全区域」はない。
取り込むと、生涯影響を受ける。
現在の医学では診断法もなければ治療法もない。

日時 :3月31日(土)午後1時30分開演
会場 :しまなみ交流館
入場料:500円(中学生まで無料)
当日保育:300円

主催 :フクシマから考える「一歩の会」

肥田舜太郎先生略歴
1917年広島生まれ。1944年陸軍医学校卒。軍医少尉として広島陸軍病院に赴任。1945年広島にて被曝。被曝者救援にあたる。全日本民医連顧問、元日本被団協原爆被害者中央相談所理事長。
主な書籍
『低線量内部被曝の脅威―原子炉周辺の健康破壊と疫学立証の記録』
ジェイ・マーティン・グールド(著)、肥田舜太郎、齋藤紀、戸田清、竹野内真理(共訳)(緑風出版)
『人間と環境への低レベル放射能の脅威―福島原発放射能汚染を考えるために』
ラルフ・グロイブ、アーネスト・スターングラス(共著)、肥田舜太郎、竹野内真理(共訳)(あけび書房)

▼チラシ(画像クリックで拡大)


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