ひろりの手づくりらいふ ~hirori's diary~

パッチワークキルトやハワイアンキルト、パンやジャムなど手づくりした事を中心に、日々の出来事や旅行の事などを綴っています

京都へ(駒井家住宅)

2024年04月07日 | 旅行・お出かけ
 

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京都は桜が満開で綺麗です。

ランチの後、徒歩で移動しました。

(画像多めです)

 

 

 

 
 
京阪祇園四条駅近くのチョコレート専門店へ
 




カカオマーケットさんの店内。

ディスプレイも素敵です。

 

 

 

 

橋を渡り四条河原町に戻り、バスで移動します。

京都は観光客でいっぱいです。

バスも10分ほど遅れて到着で、混んでいました。

 

 

 

 
 
バス停・伊織町で降り川沿いに進むと目的の駒井邸が見えてきました。
 
 


 
駒井邸に到着です。
 
この駒井家住宅は1927年(昭和2年)に建てられた、京都帝国大学理学部教授だった駒井卓博士の住居です。
 
 
 
 
 
 


 
駒井家住宅は一般公開されていますが、事前予約が必要です。
 
現在は日本ナショナルトラストが管理されています。
 
 
 
 
 
 
 
玄関を入って直ぐの廊下(ホール)です。
 
 
 


 
リビングです。
 
 


 
1階サンルームです。
 
窓の形に特徴があって素敵です。
 
 

 
 
階段の手すりの曲線が綺麗でした。
 
 
 



1階廊下の壁に小さな作り付けの物入れ
 
駒井邸はヴォーリズ建築事務所の設計で、収納など細やかな配慮がされています。
 
 
 
 
 
台所です。
 
建設当時のままの作り付けの食器棚です。
 
白の木製の食器棚で素敵ですね。
 
 
 
 
台所は、壁も天井も扉もすべて白で統一されています。
 
勝手口です。
 
 
 
 
勝手口の足元にヨーヨーキルトのマットが置かれていました。
 
モノトーンのヨーヨーキルトが、この台所に合っていて素敵でした。
 
 
 
 

 
2階 駒井卓博士の書斎
 
(赤いカーテンは書籍保護のためにとりつけられたものです)
 
 





2階 客室
 
現在は静江さんのドレッサーや棚が置いてあります。
 
 
 
 
 


棚には旅行の思い出グッズが色々飾ってありました。
 
素朴な男の子のビスクドールと赤い絵柄が素敵なお皿、象牙の象の置物や多球体など。
 
 
 
 
 

客室の壁に歯車が組み込まれていて、屋根裏に続く階段が廊下に降りてくるそうです。

 

 

 

 
2階 サンルーム
 
1階のサンルームも素敵ですが、2階のサンルームの方が眺めも良くガラス面が多くて開放的です。
 
 






 
建物内から見た玄関です。
 
玄関扉の上部にはスパニッシュ様式らしい装飾が施されています。
 
 
 
 
 
 
リビングから庭に行く事も出来ますが私たちは玄関横からお庭へ。
 
 
 
 

 
サンルームの窓は外から見ても素敵です。
 
 
 



駒井家住宅

駒井卓・静江記念館
 
京都市左京区北白川伊織町64
 
 
 
 
 
駒井家住宅から叡山電車で出町柳駅まで移動しました。
 
 
 
 

 

 
出町柳駅近くのカフェでティータイム。
 




このカフェで、素敵なパッチワークのソファを見つけました。

うちのソファもこんな風にしたいなぁ~

 

 

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2 コメント

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Unknown (まーこさん)
2024-07-24 20:06:35
駒井家住宅、懐かしく拝見しました。
コロナ禍前に何度も伺いました。
ボランティアガイドをしていらした方とお話ができて、大好きなボーリズ建築のお話もたくさん聞かせて頂きました。近江八幡にも行きました。
駒井家は私の実家に良く似ていました、高名な建築家の設計では有りませんが、昭和30年頃は今の様な建て売り住宅は無かったような❓
父が幼い頃に満州で暮らしていたので洋館の良さを良く知っていました。母の実家も医療機器の輸入販売をしていたので、いわゆる洋館は珍しいものでは有りませんでした。
は母の背丈に合わせて流し台や戸棚を設計したと言います。とても使いやすくて基本的な事は今でも変わっていないなと思います。ところで、私もキルトが大好きで長年お稽古に通っています。最近、ホワイトキルト、、が気になり調べています。先生がなかなか見つからず、、何かご存知でしたらお知恵拝借したいです。
ブログ、楽しみにしていますね。
返信する
まーこさんへ (ひろり)
2024-07-25 07:05:55
コメントありがとうございます。
まーこさんも駒井邸がお好きで何度も行かれたのですね。
確かに駒井邸は、木枠の窓や木の廊下など昔懐かしい雰囲気のお家でした。

ホワイトキルトはキルティングの美しさとデザインで、作品の仕上がりが変わりますね。
美しいホワイトキルトやトラプントが載っている本を探して見てください。
素敵だと思う作品のデザインは誰のものなのか、キルターは誰かと見れば答えが見つかるかと思います。
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