多くの人の命を奪っていく癌撲滅は世界人類の共通の祈願であるが 陽子線でも300万ほど
かかると聞こえる私の耳に、オブジーボなる新薬を使った治療費は3000万とか聞けば
驚きを通り越して笑えて来る。
庶民が頑張ればどうにか手の届く、5万円位で済む画期的新薬ができないものかと常々思っ
て来たが、癌の免疫医療の治療が脚光を浴びているらしい。
この免疫療法というやつ、効果もないのに看板だけのものもあるようで週刊誌や新聞紙面で
注意喚起がなされているが、山中教授のIps細胞を使って元気に増やした免疫細胞を使うと
いう表記ブライトバスという会社が進めている治験が最終段階になっており、昨日今日
の株式市場を賑わしている。
この癌の新薬が承認される確率は2万分の1 という極小の門で、世界の一流企業が
第三相(最終治験)でポシャッタ例は数限りないという。
いずれにせよ、日本で安価で使える副作用のない特効薬が一日も早く完成してほしいもの
と願う。
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