昨日 BSジャパンで未来の空飛ぶタクシーや、未来の体内病院などを紹介する番組が放映されてい
たが、この中に「ナノマシーン」というものが紹介されていた。
脳腫瘍などで抗がん剤を投与しても脳には異物を通さないバリケードがあるため、薬が脳幹の奥の
患部に届かないという。
そのため、一ミリの何万分の一という極小のカプセルをつくり、これに薬剤を封入してそのバリ
ケードを突破しようという試みで、手ごたえがあるらしく、この方法が認められると、脳
腫瘍や認知症に応用できるらしい。
逆に内蔵の腫瘍に対しては患部にだけ届く大きさのナノマシーンのカプセルをつくれば、
今の抗がん剤による副作用が大巾に軽減するという。
早く薬と同等のカブセルとして使用が認可されることを希望したい。
「じょんがら節仁太坊」 の挑戦は大海に小舟だが 潮目を読み 辛抱強く一ミリ一ミリ
進もうと思う。