hiromiのまいにちまいにちすこしずつ

普通のワーキングママの普段の暮らしや徒然を日記感覚で綴ります。

挫折を乗り越えて…

2020-09-08 05:51:00 | 日記
おはようございます(^^)
朝晩と少し涼しくなった感じもしますが…やはりモヤモヤしていて暑いですね☀😵💦
涼し風…まだでしょうか……

昨日は体育祭🎌の代休日で息子は休みだったのですが、旦那が休みを取ってくれたので二人で出掛けてきたようです😄

息子と旦那はとても仲良し✨
旦那は何だかんだ言って息子と遊んだり構ったりしていますし、息子もまんざらでもなさそう😁

学童野球⚾をやっているとよく見かけるのが、
『常にお父さんも一緒に来ていて一緒に野球をしている親子』
…結構たくさんいます❕

うちの旦那は、
『子供は子供の世界がある、指導は監督の方針もある、チームで動いてるのに親が入ってはいけない』
…という考えだったので、試合を見に来たりはしましたが、その場で直接息子に教えたり監督の方針に口を出す事はありませんでした。

いつもお父さんと一緒に野球をやっている子達を見ると私は、
『…息子も他の子みたいにお父さんと一緒に野球がしたいのかな…❔』
とちょっと心配する時もありましたが、例えそばにいなくても息子は旦那をすごく信頼していたんです😄

息子はピッチャーをしていたのですが、6年生の時のシーズンの始まりの頃…
急にストライクが入らなくなりました。

急になのか徐々になのかわかりませんが投げ方が変わったらしく、あれほど入っていたストライクがどうやっても入らない…😭
(監督や保護者からフォームが変わったと言われたのですが、私が見ても投げ方が変わったのはわかりませんでした💦それだけフォームというのは繊細なものなのですね)

息子のピッチングが悪くて負けた試合もあったりして…💦
そうなれば監督もピッチャーを降ろすしかない…6年ながら試合に出られない時もあって…😭
試合中、6年一人ベンチにいる息子…
そばで見てきていた私はもう切なくて💦
ただ、息子自身はその状況を冷静に受け止めていました。

その時、旦那が息子に言ったのは、
『とにかく練習をしろ、結果は後から必ずついてくるから!』

私は息子にオロオロするばかりだったのですが、旦那は冷静に息子を見ていたんですね。

息子はその後もピッチャーを諦めず旦那の言葉を信じて練習し、試合で投げれなくても腐らずにひたすら練習を続けていました。

その後、段々とフォームも戻りストライクも入るようになり…試合で投げれるほどになり…またピッチャーとして復活したのです😄
この挫折の後はよりピッチングが良くなりまして、最後の引退試合もピッチャーを任せて貰えました✨

最後の引退試合はとにかくストライクを決めてくれて、結果は
『準優勝🏆』❕
終了後に他の保護者から、
『息子のピッチングが神がかっていた❕素晴らしかった❕』
『息子のピッチングのお陰で準優勝できた❕』
と言って頂けたり…✨
私は、息子の中で『挫折を乗り越えた』んだなぁと思いました✨



親がそばにいると、我が子を思う余りどうしても
『もっとこうしなさい、ああしなさい』と言ってしまいます。
それはもちろん、我が子にしっかりして欲しいから…
ただ、それが子供の意欲を奪ったり親への依存心を強めてしまう事もあるかと思います。

息子を冷静に見詰めて息子もまた旦那の言葉を信じ……
そばにいる事も大切ですが、離れていてもちゃんと見守っていて、子供も親が自分を見てくれている事をわかっている…
こういう関係も良いなと思いました😄

学童野球には様々な経験をさせて貰いました😄もちろん大変な事も多いですが、それだけの価値があるものだと思います✨


さて、今日はまた暑くなるのでしょうか…❔もう暑いのは十分体験しました(笑)
早く秋にならないかなと思う私なのでした😄



hiromi