hiromiの日記  ~ありがたき日々~

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就活中

2022-12-10 04:21:48 | 日記

2022.12.10

先日、就活の一環としてハローワーク主催の就職説明会に参加しました。
介護職の説明会やったんですが、映画も上映されるとの事でした。

その映画、2年くらい前やったと思うんですが、全国何ヶ所かで上映されると知った時に「観たい!」と思ったけど行けずじまいやったんで、説明会よりはその映画目的で参加しました。


「ケアニン〜こころに咲く花〜」
という映画です。


ケアニンとは

介護、看護、医療、リハビリなど、人の「ケア」に関わり、自らの仕事に誇りと愛情、情熱を持って働いている全ての人。


2017年の劇場公開後、今なお各地の劇場で公開され、上映会は国内外で1,300回を超えて開催され続けている映画『ケアニン〜あなたでよかった〜』。その新作となる『ケアニン〜こころに咲く花〜』が、3年ぶりに同じスタッフとメインキャストによりスクリーンに戻ってくる!


今回の舞台は特別養護老人ホーム、主演の戸塚純貴演じる大森圭は慣れないルールの中、認知症の老婦人・美重子(島かおり)とその夫・達郎(綿引勝彦)の50年間の夫婦の深い愛情の中で、本当の介護の在り方に苦悩する。

今度は大型介護施設を
舞台に奮闘する、愛と感動の物語

小規模施設から大型の特別養護老人転職した介護福祉士の大森圭。しかし、「多くの利用者に対応するため」という目的の元に、効率やリスク管理を優先する運営方法に、大きな戸惑いを隠せないでいた。そんな中、認知症の老婦人・美重子が入所してくる。美重子を自宅で介護してきた夫の達郎は、施設を信用できず、担当の圭にも厳しくあたる。それでも、友人の美容師を施設に呼んで美容サロンを開催するなど、美重子や利用者のために奔走する圭。しかし、その行動も職場のチームワークを乱していると上司や理事長から叱責されてしまう。そんな折、圭は達郎のある「願い」を知ることになる―。


上映されたのはこちら、2作目なんですが、ずっとこれが1作目やと思ってました。機会があれば1作目も観てみたいなー。


施設での介護職に就いた事がある方ならきっとどなたでも「あるある!」「めっちゃ分かるぅー」って思わず言うてしまうぐらい共感出来ると思います。


ホンマに理想と現実は違うけど、この物語みたいに上手くいくケースは少ないかもしれんけど、きっと誰もがこの主人公のように、入所者の方々に寄り添いたい!って思ってるはず。
初心を思い出させてくれる良い映画でした😊

どんな職業であれ、やっぱり初心って大切ですよね。


映画が終わった後、泣いてはる人達多くて、あたしの斜め前に座ってたちょっとぽっちゃりさんの40代前半くらいの男性はめっちゃ泣いてはりました。 

確かに泣けるけど、、、そんなに泣くって😰

色々悩んではるんかなー?
やっぱりちょっと介護の仕事辛いんかな? って、知らんけど。笑



その後説明会に参加して、現在施設で働いておられるという女性の方と個人的にお話出来ました。

「もう介護職に就くつもりはないんですけど」って言うたら、その女性「今はどんどん機械とか導入されてて、介助の負担少なくなるようにしてる施設増えてるから、辞めるのもったいないですよ。私56歳やけど、去年今の職場に巡り合えてね。きっとご自身に合う施設見付かりますよ」って言うてくれました。


職業訓練に関連する仕事を探してるけど、もし、決まれへんかったら介護職に戻ろかなー。
いや、でも、もっと年いった時に介護職で働き続けられへんと思ったから、訓練受けたんやし。
病院の先生にも「もう人の介護してる場合じゃないでー」って言われたしなー。

やっぱりちょっと迷ったり、色々考えてしまいます😥


とにかく、ご縁ある職場に巡り合えるようにまだまだ就活頑張ります!



長々とすみませんでした💦

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます🍀